<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2014年10月16日 19:10

昨日は鷹匠の「もくせい会館」で日本酒の利き酒会がありました。
例年なら「グランシップ」で行われてて、夜の時間には一般の方も参加できる『蔵元と語る会』を開催したりと結構オススメなこれなんだけど、今年はそのグランシップが外壁工事中なので開催できずで、昼の部の利き酒会だけをもくせい会館で開催したって寸法だ
…ちなみにこの利き酒会は、酒業界の関係者しか入れないです


今回は他県の地酒や焼酎、ワインとかは無く、「静岡県内の地酒がメイン」というコンパクトな内容。
でも美味しい地酒を探しにとても多くの業界関係者が来てて、真剣に利き酒をしたり酒蔵の人と話をしてました。
…もちろん私も(゚д゚)
やっぱり静岡の地酒、美味しいね
改めて感じます♪
(この会の時にしかご案内されない『隠し酒』っていうレアなお酒もあって、何種類か仕入れるつもりなのでそれらはまた入荷したらご案内しますね
)
…ただ、本日の静岡新聞の夕刊、ご覧になりましたでしょうか…

【酒米不足 増産ピンチ】
…そう、このあたりは酒屋の私もよ~~~く感じてます
地酒美味しくて多くの人に飲んでもらいたいのに、それを造るためのお米が無い…
各酒蔵さんはきっといろいろなご苦労や工夫等されてることと思いますが、酒蔵さんの業界も…、大手メーカーやお金のあるトコがお米を大量に買い付けたりして、小さい地酒の蔵にはまわってこない…、という図式があるのかもしれませんよね…
静岡県産の酒米「誉富士」にも頑張ってもらいたいし、その誉富士を改良して今試験している「94号」という新種にも今後期待したいところだけど…
もっと根本的な部分から難しい問題だな…
そんな感じの地酒業界
静岡新聞の記事はこちら → 【酒米不足、日本酒の増産ピンチ 県内蔵元、苦渋の声 | 静岡新聞】
例年なら「グランシップ」で行われてて、夜の時間には一般の方も参加できる『蔵元と語る会』を開催したりと結構オススメなこれなんだけど、今年はそのグランシップが外壁工事中なので開催できずで、昼の部の利き酒会だけをもくせい会館で開催したって寸法だ

…ちなみにこの利き酒会は、酒業界の関係者しか入れないです



今回は他県の地酒や焼酎、ワインとかは無く、「静岡県内の地酒がメイン」というコンパクトな内容。
でも美味しい地酒を探しにとても多くの業界関係者が来てて、真剣に利き酒をしたり酒蔵の人と話をしてました。
…もちろん私も(゚д゚)
やっぱり静岡の地酒、美味しいね

改めて感じます♪
(この会の時にしかご案内されない『隠し酒』っていうレアなお酒もあって、何種類か仕入れるつもりなのでそれらはまた入荷したらご案内しますね

…ただ、本日の静岡新聞の夕刊、ご覧になりましたでしょうか…

【酒米不足 増産ピンチ】
…そう、このあたりは酒屋の私もよ~~~く感じてます

地酒美味しくて多くの人に飲んでもらいたいのに、それを造るためのお米が無い…
各酒蔵さんはきっといろいろなご苦労や工夫等されてることと思いますが、酒蔵さんの業界も…、大手メーカーやお金のあるトコがお米を大量に買い付けたりして、小さい地酒の蔵にはまわってこない…、という図式があるのかもしれませんよね…

静岡県産の酒米「誉富士」にも頑張ってもらいたいし、その誉富士を改良して今試験している「94号」という新種にも今後期待したいところだけど…
もっと根本的な部分から難しい問題だな…
そんな感じの地酒業界
静岡新聞の記事はこちら → 【酒米不足、日本酒の増産ピンチ 県内蔵元、苦渋の声 | 静岡新聞】
記事投稿者: 鈴木酒店 2014年10月16日 19:10
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