<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2017年09月08日 13:05

そうなんです、瓶がとにかく可愛らしいこの秋酒が入荷です

【高砂 山廃仕込み 純米吟醸 ひやおろし原酒生詰】
な、名前が長い
だがしかし、瓶の形が徳利っぽい形してるんだよね
さて、上の専門用語の解説ですが…、
「山廃」(やまはい)っていうのは伝統的な酒造りの製法の一つで、簡単に言うと、酒蔵の中に居る自然の乳酸菌を取り入れて造る、というもの。なので、酸味とかヨーグルト的な味わいもあったりする。
「純米吟醸」はお酒のグレードだよね。結構上の方だ
ちなみに「山田錦」という、酒米の王様のお米を精米歩合55%。
「ひやおろし」についてはこの時期何度か説明してるけど、寒い時期に造ったお酒を一度だけ火入れ(加熱殺菌処理)してから約半年間、酒蔵の中で丁寧に熟成させる。それを、涼しくなる秋口に「ひやのまま」酒屋に卸すということから『ひやおろし』と言う。なお、ひやおろしは「生詰め」とも言えるんだけど、詳しい話はまた今度。
「原酒」(げんしゅ)ってことは、搾ったばかりのお酒に仕込み水を加えて(加水と言う)度数を少しだけ下げる、ということはしないで、そのままの強さ、ってことですな。なおこのお酒の度数は16度。
富士宮の富士高砂酒造さんの、創業当時から伝承されている山廃仕込みのお酒。どちらかと言ったら甘口(日本酒度は-3)で、お米の旨みと乳酸の酸味も感じれてトロッとしてる味わいですよ
もう一度言うけど『瓶の形』がとっても可愛い
(一升瓶は普通だけどw)
価格は四合瓶(720ml)が1,739円で、一升瓶(1.8L)は3,607円です。(8%税込)
(ただし一升瓶はお取り寄せとなります)


【高砂 山廃仕込み 純米吟醸 ひやおろし原酒生詰】
な、名前が長い

だがしかし、瓶の形が徳利っぽい形してるんだよね

さて、上の専門用語の解説ですが…、
「山廃」(やまはい)っていうのは伝統的な酒造りの製法の一つで、簡単に言うと、酒蔵の中に居る自然の乳酸菌を取り入れて造る、というもの。なので、酸味とかヨーグルト的な味わいもあったりする。
「純米吟醸」はお酒のグレードだよね。結構上の方だ

ちなみに「山田錦」という、酒米の王様のお米を精米歩合55%。
「ひやおろし」についてはこの時期何度か説明してるけど、寒い時期に造ったお酒を一度だけ火入れ(加熱殺菌処理)してから約半年間、酒蔵の中で丁寧に熟成させる。それを、涼しくなる秋口に「ひやのまま」酒屋に卸すということから『ひやおろし』と言う。なお、ひやおろしは「生詰め」とも言えるんだけど、詳しい話はまた今度。
「原酒」(げんしゅ)ってことは、搾ったばかりのお酒に仕込み水を加えて(加水と言う)度数を少しだけ下げる、ということはしないで、そのままの強さ、ってことですな。なおこのお酒の度数は16度。
富士宮の富士高砂酒造さんの、創業当時から伝承されている山廃仕込みのお酒。どちらかと言ったら甘口(日本酒度は-3)で、お米の旨みと乳酸の酸味も感じれてトロッとしてる味わいですよ

もう一度言うけど『瓶の形』がとっても可愛い

価格は四合瓶(720ml)が1,739円で、一升瓶(1.8L)は3,607円です。(8%税込)
(ただし一升瓶はお取り寄せとなります)
記事投稿者: 鈴木酒店 2017年09月08日 13:05
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