<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2019年05月03日 13:25

これね、あの杉錦から極々少量だけこの時期に発売される、梅とか漬ける用の度数21度ある山廃の原酒なんだけど…、これ全然飲める件♪ しかもめちゃ安いしw
あ、でもちゃんと梅を漬けましょうね。そういうコンセプトのお酒なので
飲むなよ。そのまま飲むなよ

【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造】
というわけでそのまま飲んでも全然美味しいこちらの杉錦
青梅が出てくる前の4月5月頃にほんの数十本しか発売しないという…、ある意味とってもレアな杉錦なのである
梅酒や果実酒用なのでアルコール度数は20度以上の21度もあるのですが~やはりそこは杉錦、杉錦お得意の伝統的製法である山廃仕込みで造った本醸造でして、まずは生酒のまま4ヶ月ほど熟成させて旨味や甘味も乗ってきたところで加熱処理の火入れを行っている原酒となります。
「ひとめぼれ」のお米を精米歩70%で、日本酒度は案外辛口めな+8、酸度はさすがの2.0、協会701号酵母を使用しています。
ではここで思い切ってこれ飲んでみましょう。
・
・
・
うむ、普通にいつもの杉錦ですねこれ
7号酵母らしいスッキリ辛口感はあるのだけど、杉錦の山廃らしい酸味がやはり最初にインパクトがあり~、でも不思議とあとから甘味も感じられる。
うん、いつもの杉錦ですね。普通に飲めますね
てか、飲むお酒だと考えたらめちゃめちゃ安いですよね♪ 度数こんなに高いのにww
はい、コンセプトから逸れましたが~、梅酒用の杉錦であります♪
一般的には梅酒って度数35度の、いわゆる「ホワイトリカー」って呼ばれる焼酎で造るわけですが、最近は度数20度以上のこういった「日本酒」を使う方も多いみたいです
こういった日本酒ベースの梅酒はホワイトリカーには無い旨味成分などがあるため、味は上品で柔らかくて優しくて~、また梅本来の酸味が程よい感じなんですよね
一緒に入れる氷砂糖なんかも、日本酒の中には糖分も入っているからあまり入れなくても良いくらいなんですよ♪ (でもそこはもちろんお好みですけどね)
なお、この一升瓶1本で使う青梅の量は1kg。砂糖は一応目安は500グラムです。スッキリで甘くしたくない場合は砂糖0グラムだけど…その場合は漬けておく期間は1年ぐらいと長くなります。逆に甘くしたい場合は砂糖も1kgで、この場合は1~2ヶ月くらいの期間でも良いみたいです。最初の砂糖500グラムなら3,4ヶ月くらい。…漬けてる間は時折でも優しくゆすってみるのも良いそうですよ
あと、使う青梅もあれですね、漬ける前にはよ~く洗ってしっかりへたを取り、キズが無くて綺麗なのを使いましょう。それがコツのようです♪
あとそうそう、梅は長くずっと入れすぎない方がいいみたいですよ。漬けておく期間が過ぎて飲めるようになったらその時点で梅の実も思い切って出しちゃう方が良いという情報が多めです
さてこのように、飲んでも・漬けてもいい杉錦の梅酒用原酒の価格は一升瓶(1.8L)2,376円です。(8%税込)
度数21度もあるのにこの価格はなんかめちゃめちゃ安いですw
…ただ本数がホント数十本だけなので貴重です
さあ、貴方なら梅酒を造りますか? それともそのまま飲んじゃいますか?
どうぞ葛藤して下さい
…でも梅漬けてね♪
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
※酒税法の関係で、アルコール度数が20度未満の酒類で梅酒・果実酒をつくることは禁止されています。また、このお酒で造った梅酒をお店などでお客様に提供することはできませんのでご注意下さい。
あ、でもちゃんと梅を漬けましょうね。そういうコンセプトのお酒なので

飲むなよ。そのまま飲むなよ


【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造】
というわけでそのまま飲んでも全然美味しいこちらの杉錦

青梅が出てくる前の4月5月頃にほんの数十本しか発売しないという…、ある意味とってもレアな杉錦なのである

梅酒や果実酒用なのでアルコール度数は20度以上の21度もあるのですが~やはりそこは杉錦、杉錦お得意の伝統的製法である山廃仕込みで造った本醸造でして、まずは生酒のまま4ヶ月ほど熟成させて旨味や甘味も乗ってきたところで加熱処理の火入れを行っている原酒となります。
「ひとめぼれ」のお米を精米歩70%で、日本酒度は案外辛口めな+8、酸度はさすがの2.0、協会701号酵母を使用しています。
ではここで思い切ってこれ飲んでみましょう。
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うむ、普通にいつもの杉錦ですねこれ

7号酵母らしいスッキリ辛口感はあるのだけど、杉錦の山廃らしい酸味がやはり最初にインパクトがあり~、でも不思議とあとから甘味も感じられる。
うん、いつもの杉錦ですね。普通に飲めますね

てか、飲むお酒だと考えたらめちゃめちゃ安いですよね♪ 度数こんなに高いのにww
はい、コンセプトから逸れましたが~、梅酒用の杉錦であります♪
一般的には梅酒って度数35度の、いわゆる「ホワイトリカー」って呼ばれる焼酎で造るわけですが、最近は度数20度以上のこういった「日本酒」を使う方も多いみたいです

こういった日本酒ベースの梅酒はホワイトリカーには無い旨味成分などがあるため、味は上品で柔らかくて優しくて~、また梅本来の酸味が程よい感じなんですよね

一緒に入れる氷砂糖なんかも、日本酒の中には糖分も入っているからあまり入れなくても良いくらいなんですよ♪ (でもそこはもちろんお好みですけどね)
なお、この一升瓶1本で使う青梅の量は1kg。砂糖は一応目安は500グラムです。スッキリで甘くしたくない場合は砂糖0グラムだけど…その場合は漬けておく期間は1年ぐらいと長くなります。逆に甘くしたい場合は砂糖も1kgで、この場合は1~2ヶ月くらいの期間でも良いみたいです。最初の砂糖500グラムなら3,4ヶ月くらい。…漬けてる間は時折でも優しくゆすってみるのも良いそうですよ

あと、使う青梅もあれですね、漬ける前にはよ~く洗ってしっかりへたを取り、キズが無くて綺麗なのを使いましょう。それがコツのようです♪
あとそうそう、梅は長くずっと入れすぎない方がいいみたいですよ。漬けておく期間が過ぎて飲めるようになったらその時点で梅の実も思い切って出しちゃう方が良いという情報が多めです

さてこのように、飲んでも・漬けてもいい杉錦の梅酒用原酒の価格は一升瓶(1.8L)2,376円です。(8%税込)
度数21度もあるのにこの価格はなんかめちゃめちゃ安いですw
…ただ本数がホント数十本だけなので貴重です

さあ、貴方なら梅酒を造りますか? それともそのまま飲んじゃいますか?
どうぞ葛藤して下さい

…でも梅漬けてね♪
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
※酒税法の関係で、アルコール度数が20度未満の酒類で梅酒・果実酒をつくることは禁止されています。また、このお酒で造った梅酒をお店などでお客様に提供することはできませんのでご注意下さい。
記事投稿者: 鈴木酒店 2019年05月03日 13:25
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