<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2019年08月23日 21:05

『な、なんだこの数値は!?これがあの杉錦なのか!…あ、あり得ない…』、それがこのお酒の第一印象でした。酒蔵でこっそり保管されていた、白ワインのようなこの杉錦の。
こっそりとひっそりと…、そう、まるで隠されてるかのような杉錦だった。
杉井社長も「このお酒はほとんど酒屋には案内していないかなり変わったお酒なの」と。

【杉錦 生酛純米 自然醸造】
杉錦と言えばやはり、伝統的製法の「生酛(きもと)造り」で仕込んだお酒が鉄板だ
これもそう。
うん、そこは分かるし、山田錦を精米歩合60%だししかも静岡酵母のHD-1を使っているから、つまりはレギュラー酒の『生酛特別純米』とほぼ同じスペックだな(^-^)って思って続いて日本酒度と酸度を確認するとだ、
日本酒度マイナス11
しかも酸度3.6
更に言うとアルコール度数11度
( Д ) ゚ ゚
ちょ、社長ーーっ!! な、なんスかこれ!? …なんかおかしい…よね?よね?
この日本酒度と酸度のことをだいたい分かっている酒通の方ならかなり凄いということがお分かりいただけると思いますが~、マイナス11ということはかなり甘口ということなのである
そもそも杉錦のお酒はほぼ全てが辛口であり、日本酒度もプラス10前後ほどあったりもするのがザラ。…まぁ、酸度も2.0くらいあるのが多いので酸味もかなり有るのですが~、でもそのせいもあって案外スッキリとキレが良かったり食べ物とも合ったりお燗にしても充分美味しかったりする、そんなお酒が多いんです>杉錦は
…でもこのお酒はその真逆でマイナス11という驚きの数値
しかも驚きなのは酸度も3.6という…、「社長。…酸度3越えたらそろそろやばくね?」と思わず相談したくなってしまうくらいの酸っぱさな~酸度ということ
つまりまとめると~、かなり甘酸っぱい味!!ということなのだよ
す、凄い杉錦を見付けてしまった…(^^;
…なんでも、生酛特別純米を醸造している過程で、思いもよらない偶発的な醗酵によって思いもよらない味になってしまった蔵の中の自然の力で創生された味に仕上がった、自然の純米酒なのです。だから「自然醸造」
なお醸造年度は平成28酒造年度(H28BY)なので2年ほど熟成されております。
色もほんの少しだけ付いていて、香りにも熟成香は出ていますがなによりもその酸っぱい香りに結構焦りますw 味わいにも熟成の味はあるのですがやはり甘酸っぱい味のインパクトが強め。本当に白ワインのような感じがします! もしくは酢飯みたいなw
ただアルコール度数は低いのでサラッとした飲みやすさもありますね
っていうか~、確かになかなか見ない数値の杉錦ではあるのだけど、でも飲んでみると「あ、やっぱり杉錦だな♪」と分かる、そんな不思議な杉錦だと思います
一升瓶(1.8L)は2,916円で、四合瓶(720ml)は1,512円です。(8%税込。一升瓶はお取り寄せとなります)
…皆さん分かりますかね?
つまりこのお酒は『二度と造ることができないお酒』かもなんですよw
蔵の中で偶発的に生まれた…ちょっと変わった杉錦。でもある意味ではすっごく貴重な味わいの杉錦。
無くなり次第もう二度と飲めなくなります。(…かなりな本数残ってるみたいだけどw)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【杉錦 生もと純米 自然醸造 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
こっそりとひっそりと…、そう、まるで隠されてるかのような杉錦だった。
杉井社長も「このお酒はほとんど酒屋には案内していないかなり変わったお酒なの」と。

【杉錦 生酛純米 自然醸造】
杉錦と言えばやはり、伝統的製法の「生酛(きもと)造り」で仕込んだお酒が鉄板だ

これもそう。
うん、そこは分かるし、山田錦を精米歩合60%だししかも静岡酵母のHD-1を使っているから、つまりはレギュラー酒の『生酛特別純米』とほぼ同じスペックだな(^-^)って思って続いて日本酒度と酸度を確認するとだ、
日本酒度マイナス11
しかも酸度3.6
更に言うとアルコール度数11度
( Д ) ゚ ゚
ちょ、社長ーーっ!! な、なんスかこれ!? …なんかおかしい…よね?よね?
この日本酒度と酸度のことをだいたい分かっている酒通の方ならかなり凄いということがお分かりいただけると思いますが~、マイナス11ということはかなり甘口ということなのである

そもそも杉錦のお酒はほぼ全てが辛口であり、日本酒度もプラス10前後ほどあったりもするのがザラ。…まぁ、酸度も2.0くらいあるのが多いので酸味もかなり有るのですが~、でもそのせいもあって案外スッキリとキレが良かったり食べ物とも合ったりお燗にしても充分美味しかったりする、そんなお酒が多いんです>杉錦は
…でもこのお酒はその真逆でマイナス11という驚きの数値

しかも驚きなのは酸度も3.6という…、「社長。…酸度3越えたらそろそろやばくね?」と思わず相談したくなってしまうくらいの酸っぱさな~酸度ということ

つまりまとめると~、かなり甘酸っぱい味!!ということなのだよ

す、凄い杉錦を見付けてしまった…(^^;
…なんでも、生酛特別純米を醸造している過程で、思いもよらない偶発的な醗酵によって

なお醸造年度は平成28酒造年度(H28BY)なので2年ほど熟成されております。
色もほんの少しだけ付いていて、香りにも熟成香は出ていますがなによりもその酸っぱい香りに結構焦りますw 味わいにも熟成の味はあるのですがやはり甘酸っぱい味のインパクトが強め。本当に白ワインのような感じがします! もしくは酢飯みたいなw
ただアルコール度数は低いのでサラッとした飲みやすさもありますね

っていうか~、確かになかなか見ない数値の杉錦ではあるのだけど、でも飲んでみると「あ、やっぱり杉錦だな♪」と分かる、そんな不思議な杉錦だと思います

一升瓶(1.8L)は2,916円で、四合瓶(720ml)は1,512円です。(8%税込。一升瓶はお取り寄せとなります)
…皆さん分かりますかね?
つまりこのお酒は『二度と造ることができないお酒』かもなんですよw
蔵の中で偶発的に生まれた…ちょっと変わった杉錦。でもある意味ではすっごく貴重な味わいの杉錦。
無くなり次第もう二度と飲めなくなります。(…かなりな本数残ってるみたいだけどw)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【杉錦 生もと純米 自然醸造 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2019年08月23日 21:05
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