意外かもしれませんが静岡県で初です。厳格な基準をもとに製造されたこの臥龍梅は、瓶内二次醗酵ながらもにごり成分を排出してあります。てか、箱がもの凄いです




【Garyubai Sparkling Sake】


臥龍梅では2019年からその『awa酒協会』に加入し、滓（おり：にごり成分のこと）の無いスパークリング酒の研究をされてきました。そして昨年2020年、静岡県内で初となるawa酒を完成させ、awa酒協会から認定酒として認められました。

その同2020年、初めての製造ながらもこのお酒がIWC（インターナショナルワインチャレンジ）の「スパークリングの部」においていきなりSilver（銀賞）を受賞されました！すごい
改めておめでとうございます


【インターナショナル ワイン チャレンジ（IWC）】
毎年ロンドンで行われる世界最大規模のワイン品評会で、『世界でもっとも大きな影響力をもつ』とも言われてる（らしい）ワインのコンテスト。そして「SAKE部門」は2007年からとのこと。
2020年のSAKE部門は「普通酒」「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」「スパークリング」「古酒」の9カテゴリーあり、審査結果により「ゴールドメダル」「シルバーメダル」「ブロンズメダル」「大会推奨酒」の4つに評価される。
2020年の詳細は詳しくは以下のリンク先参照下さい
→ 【インターナショナルワインチャレンジ2020「SAKE部門」メダル受賞酒】



というわけでこの臥龍梅のawa酒
瓶の中で二次醗酵させてそれで生まれた自然な炭酸ガスがそのままお酒の中に封じ込まれています。…しかし、このままでは瓶の中にその二次醗酵を行った滓（おり：にごり成分）が入ったままです。なのでawa酒はシャンパンにならって瓶を逆さにして滓を瓶口に集め、その状態で職人技を駆使して栓を抜いてガス圧で滓を外に飛び出させて排出しているとのことです。
そしてシャンパンコルクでの打栓とストッパーの針金、金色のシュリンク貼りなど～手作業が多く手間と時間を掛けて丁寧にこの特別なawa酒（スパークリング酒）が完成している、とのことです


なお当店入荷の物は使用米は「雄町」になります。雄町を100％使い、精米歩合は60％。日本酒度と酸度の数値は計測困難なためありませんが、その味わいはほどよくフルーティーであり、きめ細やかな泡が優しくシャープで爽やかでもあります
アルコール度数は13度。

てか、見た目すごく高級感あって凄いのですが、更に凄くてずっと触ってられるのが付属の化粧箱です 箔やエンボスや白インクやらでとにかくなんか凄いです。ぼこぼこしててついつい黒いとこ触っちゃいますよ

価格は四合瓶(720ml)のみで5,500円。中身のお酒も凄いのですが～、正直この化粧箱だけでもかなり凄いことになっているかと思われますｗ （10％税込）


静岡県で初の認定となった臥龍梅のawa酒。
御祝いの場や贈り物など、特別な時にでもぜひご利用下さいませ

※パーティー用にご使用予定とかでまとまった数がご入り用の場合もお気軽にご相談下さいませ


オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→　【Garyubai Sparkling Sake - 鈴木酒店★オンラインショップ】