広島県の酒米を使った純米酒のラベルが鮮やかにリニューアル！ その名は「日巫女（ひみこ）」、太陽に仕える巫女という意味で、おおらかな太陽の恵みを酒米を通して感じて下さい(^-^)



【志太泉 純米八反 日巫女（ひみこ）】


今までは「感謝」とか「復活」という名前でこの時期に限定発売されてた八反（はったん）35号の純米酒のラベルが満を持してリニューアルなのです

卑弥呼ではなくて日巫女。
卑弥呼自体も超自然的な力を操り太陽に仕える巫女だったとも伝えられてるそうですが～、太陽の恵みである米を使って酒造りをする酒蔵も実は知らぬ間に日巫女のご加護を受けているのかもしれない、そんな想いが乗ってるお酒とのことです

なお八反35号は昭和35年に育成され広島を代表する酒米として人気があります。そんな八反のことが少し分かる系譜図というのが私が以前作ったこちらにありますのでご興味ありましたらご覧いただけたらと想います　→　【酒造好適米の系譜図、まとめてみた】


さて、そんな広島県産の酒米八反（はったん）35号をあえてあまり磨かない65％の精米歩合にした純米酒で、日本酒度は＋3.5の気持ち辛口、酸度はバランスの良い1.4、酵母は静岡酵母NEW-5を使っててアルコール度数は15度となってます。

お米の旨味や甘味のほか、綺麗な酸味やミネラル感も感じられる野性味あふれる魅力がありつつ～、志太泉らしい吟醸香もある楽しい味わいですよ

価格は一升瓶(1.8L)が2,750円で、四合瓶(720ml)が1,430円です。（10％税込）


あ！社長からの言伝（ことづて）、前のものでありますが載せておきますｗ
『八反35号を八反錦と呼ぶ方がおられますが八反錦とは違う米です。とてもこだわって言います、「八反35号」です(・∀・)』


オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→　【志太泉 純米 八反 日巫女 - 鈴木酒店★オンラインショップ】