<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2019年04月04日 13:11


今年は特別にラベルにも書かれてます♪ 平成最後の『最高にして最強のとんでもない普通酒』が入荷してきました(≧∇≦)
いろいろと凄いが、一升瓶二千円はヤバい

値段の安さもヤバいが~、製造数量も極少なのが要注意でヤバめだ

あとそうそう、今年は平成最後なので志太泉の望月社長、『高級な山田錦を今年は例年よりも多めに~、と言うか、ほぼ山田錦を使っているよ♪』というサービスをしちゃってるとのことです


【平成最後のふねでしぼったしだいずみ 普通酒生原酒】
(ごめん、この写真は昨年以前のものになるので「平成最後」入ってないですw)
まず「普通酒」(ふつうしゅ)って言うのはグレード的に言いますと、よく耳にする「本醸造」って言うお酒よりも下となる…一番庶民的なお酒となります。お酒の中に添加してある「醸造用アルコール」が本醸造よりも少しだけ多めに入っているのです。
…んまぁそうは言っても志太泉の普通酒は当店でも売ってるけど充分旨い酒

なにせ社長は常日頃「安価で一番身近なお酒だからこそ、この普通酒は丁寧に造っている」っておっしゃってますもんね

これね → 【志太泉で一番安価にして一番注力される普通酒!】
でだ

そんな普通酒を、あ・え・て・名前の通り『ふねで搾った』のが今回のお酒なんです



「ふね(槽)」っていうのはお酒を搾る装置のひとつ。
通常なら普通酒クラスのお酒って『藪田式』(やぶたしき)という大きなジャバラ状の機械を使って圧力掛けて搾るんだけど(写真左)、「ふねしぼり」って言うのは、醪(もろみ)を酒袋という袋一枚一枚に入れ、それを『佐瀬式』(させしき)という「ボート状のふね」に並べて重ねていくんです(写真右、…分かりにくいけど)。そうやって小分けにされ、少ない圧力で搾られていくんです

この方法は通常、吟醸酒クラスのお酒に使われるんだけど、志太泉のこのお酒はそれをわざわざ普通酒でもやってしまった!というわけだ

手間かけすぎ

また更にこの酒は、搾った時の風味そのままの生原酒

加熱殺菌処理の火入れもしてなく、度数を下げる加水もしていない、です

だからまさに最強の『普通じゃない普通酒』なんですわな

製品は一升瓶(1.8L)のみですがこれが2,160円という安さ

山田錦と一般米を使っており、それを精米歩合65%、日本酒度+4、酸度1.3、静岡酵母NO-2使用、アルコール度数19度ですw
酒好きには毎年ホント大好評のこれ。
普通酒ながらも吟醸香があり、梨のようにみずみずしく、またガッツリとした飲み応えのある味わいの最高の普通酒です

オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【志太泉 ふねでしぼったしだいずみ - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2019年04月04日 13:11
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