<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2021年11月17日 20:30

萩錦が昨年初めてチャレンジした伝統製法の生もと仕込み。そしてその経験や課題を踏まえて造った2年目の純米酒。約8ヶ月の常温熟成を経て本日から数量限定で発売だぞ

【萩錦 生酛(きもと)純米酒】
今から約2年前、萩錦酒造の萩原知令社長と綾乃夫人が酒造りに就いて4年目となる2019年冬、かねてから『いつか造ってみたい!』と考えておられた生酛(きもと)造りによるお酒を試験的に極少量だけ造ったんです。
それには静岡県内のいろんな酒蔵や杜氏さんからご指導をたまわりながら翌年2020年の初頭に締めくくりの酒造りとしてそれを造りました。
その初めて造った時の経験や課題を踏まえ、2021年の初頭に造っていたのが2年目となる今回のこのお酒であります
なお、搾ったばかりの3月の時には極々少量だけ無濾過生原酒版が発売され、当店でもあっという間に完売となってしまっていました
これです → 【【緊急入荷】萩錦が造る生もと純米の生原酒!】
その3月の時から約8ヶ月
酒蔵で常温でじっくり熟成をさせて本日ようやく発売解禁となったです
さて、長野県産の酒米「ひとごこち」を使用して精米歩合は70%、日本酒度は辛口めな+8、酸度は生酛仕込みらしく高めの1.7、そして酵母には吟醸酒向けの静岡酵母HD-101を使用しています。
なお昨年は原酒だったのですが今年のは仕込み水を少しだけ加えた加水版となります。また、加熱処理も2度行っている2度火入れ版でもあります。アルコール度数は16度。
私も早速飲んでみましたが、香りは生酛や山廃のお酒らしい酸を感じ、味わいも今年はより生酛らしい酸味があり、また味わいも深くてパンチが有ります。でも後味は爽やかな辛口酒です
やっぱりこういう生酛のお酒は燗酒にするのがオススメなのです
価格は一升瓶(1.8L)が2,970円で、四合瓶(720ml)は1,485円です。(10%税込)
というわけで2年目となる萩錦の生酛は酸味や余韻が楽しめる仕上がりですよ
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【萩錦 生もと純米酒 - 鈴木酒店★オンラインショップ】


【萩錦 生酛(きもと)純米酒】
今から約2年前、萩錦酒造の萩原知令社長と綾乃夫人が酒造りに就いて4年目となる2019年冬、かねてから『いつか造ってみたい!』と考えておられた生酛(きもと)造りによるお酒を試験的に極少量だけ造ったんです。
それには静岡県内のいろんな酒蔵や杜氏さんからご指導をたまわりながら翌年2020年の初頭に締めくくりの酒造りとしてそれを造りました。
その初めて造った時の経験や課題を踏まえ、2021年の初頭に造っていたのが2年目となる今回のこのお酒であります

なお、搾ったばかりの3月の時には極々少量だけ無濾過生原酒版が発売され、当店でもあっという間に完売となってしまっていました

これです → 【【緊急入荷】萩錦が造る生もと純米の生原酒!】
その3月の時から約8ヶ月

酒蔵で常温でじっくり熟成をさせて本日ようやく発売解禁となったです

さて、長野県産の酒米「ひとごこち」を使用して精米歩合は70%、日本酒度は辛口めな+8、酸度は生酛仕込みらしく高めの1.7、そして酵母には吟醸酒向けの静岡酵母HD-101を使用しています。
なお昨年は原酒だったのですが今年のは仕込み水を少しだけ加えた加水版となります。また、加熱処理も2度行っている2度火入れ版でもあります。アルコール度数は16度。
私も早速飲んでみましたが、香りは生酛や山廃のお酒らしい酸を感じ、味わいも今年はより生酛らしい酸味があり、また味わいも深くてパンチが有ります。でも後味は爽やかな辛口酒です

やっぱりこういう生酛のお酒は燗酒にするのがオススメなのです

価格は一升瓶(1.8L)が2,970円で、四合瓶(720ml)は1,485円です。(10%税込)
というわけで2年目となる萩錦の生酛は酸味や余韻が楽しめる仕上がりですよ

オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【萩錦 生もと純米酒 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2021年11月17日 20:30
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