年明けの『出初め式』に向けて、今、消防団では「梯子乗り」の練習をしています！
ちなみに来年は1月10日（日）に駿府公園と、呉服町の歩行者天国で行われます。

この梯子は「竹」から作った手作りのもの。
また、それを支えるのは、（上の画像にもあるように）10名以上の「人」です。

『鳶口（とびぐち）』と言う、先端が「くちばし」みたいな金具が付いた棒を梯子に絡めてガッチリ固定する感じです。なお私は真ん中あたりを担当しています。


梯子の「乗り手」さんは、日々、室内の練習用梯子（左写真）で練習をします。
右の写真は、梯子を立ち上げる練習シーン（駿河区馬渕にある、第10分団にて）。


こんな感じで固定しています。根っこの部分と、真ん中部分と、上の部分。
右の写真が、今、「乗り手」さんが登っていくところ…。命を預け、命を預かるところ。


この高さ。
…「乗り手」さんの視界はいったいどんななんだろう…。
1月10日の本番に向けて、総員、気合いが入ります。

なお、前回の様子は【こちらの記事】をどうぞ。私もこのゴチャゴチャした中にいます（笑）。前回は、「清水の日の出埠頭」→「呉服町の歩行者天国」→「セントラルスクエアの入り口広場」の3箇所で行いました。…結構、ハードな一日でした。