日曜日は午前中、駿河区のSBS通り沿いにある【石田消防署】にて、放水に関する座学講習と実地訓練を行いました。

我々のような「地元に居る消防団員」と、そして「消防署に居る消防署員」とでは、もちろん、技術も知識も経験も違うわけですが、でも、実際の火災や災害が起こった時にいち早く現場に到着して活動できるのは、その地元に居る消防団である確率は非常に高いです。

まして、今回のような大震災が発生した場合、消防署員は『大きな被災箇所』から優先的に対応していくかと思うから、だから、地元に居る『消防団の存在』ってきっと重要になってくるかと思うんです。

（ちなみに静岡の消防署員は現時点で「第三波 災害援助隊」を福島県に派遣しており、近々「第四波」を送るとのことです）


そんな消防団員達。
この時の「放水活動訓練」では全員真剣な面持ちで行っていました。
皆さん、お疲れ様でした。


消防団では随時、ボランティア精神と地元愛を持った方々の入団募集を行ってます。関心がありましたらお気軽に私までご連絡下さい。
なお私は「静岡市消防団 第三方面隊 第八分団」所属です。詳しくはこちら　→　【消防団、第八分団です】