<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2017年05月02日 13:01

酒好きな静岡人なら聞いたことあるかもだけど、静岡県が独自に開発を進めてきた次世代の酒米『静系94号』
(試験中のお米のため正式名称は無くてコードネームになっている)
既に静岡県を代表する酒米として人気のあの「誉富士」(ほまれふじ)の改良版として何年も改良や試験が重ねられてきたし、当店にもそのお米で試験醸造した貴重なお酒がここ2,3年は密かに入荷してきてたわけですが…
昨年からかな…、突然ながら静系94号は栽培終了となり作られなくなりました
よって今後出てくることはなく、残っている物も極々わずかだとか。
そして今回、かろうじて残っていたそれで志太泉酒造さんが醸造した物になります。
…つまり、今年のこれが終わってしまえば自動的に『幻のお米』とか『幻のお酒』ということになるわけです

【志太泉 特別純米 静系(酒)94号】
試験醸造・限定醸造されたこれは昨年と同じく、静系94号のお米を精米歩合55%の特別純米。…本来なら55%なら純米吟醸クラスではあるけれどひとまず謙虚に特別純米酒ってことで
日本酒度は+4.5、酸度は1.2、使用酵母は静岡酵母NEW-5を使用してアルコール度数は15度。どちらかと言ったら甘口や旨みがあってほんのりフルーティーです
価格は四合瓶(720ml)が1,404円、一升瓶(1.8L)が2,808円。(8%税込)
ただし一升瓶はお取り寄せとなります。
というわけで幻となって消えてしまう前に手に入れてみてはいかがでしょうか
(試験中のお米のため正式名称は無くてコードネームになっている)
既に静岡県を代表する酒米として人気のあの「誉富士」(ほまれふじ)の改良版として何年も改良や試験が重ねられてきたし、当店にもそのお米で試験醸造した貴重なお酒がここ2,3年は密かに入荷してきてたわけですが…
昨年からかな…、突然ながら静系94号は栽培終了となり作られなくなりました

よって今後出てくることはなく、残っている物も極々わずかだとか。
そして今回、かろうじて残っていたそれで志太泉酒造さんが醸造した物になります。
…つまり、今年のこれが終わってしまえば自動的に『幻のお米』とか『幻のお酒』ということになるわけです


【志太泉 特別純米 静系(酒)94号】
試験醸造・限定醸造されたこれは昨年と同じく、静系94号のお米を精米歩合55%の特別純米。…本来なら55%なら純米吟醸クラスではあるけれどひとまず謙虚に特別純米酒ってことで

日本酒度は+4.5、酸度は1.2、使用酵母は静岡酵母NEW-5を使用してアルコール度数は15度。どちらかと言ったら甘口や旨みがあってほんのりフルーティーです

価格は四合瓶(720ml)が1,404円、一升瓶(1.8L)が2,808円。(8%税込)
ただし一升瓶はお取り寄せとなります。
というわけで幻となって消えてしまう前に手に入れてみてはいかがでしょうか

記事投稿者: 鈴木酒店 2017年05月02日 13:01
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