<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2018年08月26日 12:42

なにげに毎年変化を見せている英君の秋のお酒「ひやおろし」ですが、今年もスペックがちょっと変わりつつ~、なんと値下げになってお買い得になって登場なのです

【英君 特別純米 ひやおろし】
英君のひやおろし。昨年までは「使っている酒米」がスッキリ系な五百万石でしたが、今年はややふくよかな味わい系の『誉富士』に変更で、それに合わせて「使う酵母」も静岡酵母HD-101から『静岡酵母NEW-5』となりました
…とまぁそんな専門的な変更点よりも~、「値下げ」という変更の方が分かりやすくてありがたいですよね
価格は四合瓶(720ml)は1,458円、一升瓶(1.8L)は2,916円です。(8%税込)
100円以上値下げです♪
なんでも、『ひやろしとは言え、まだまだ残暑が残る近年の秋。アルコール度数を加水により15度台まで下げて飲みやすい度数に変更』とのことで、それにより例年のより1度ほど下がって値下げ、とのことです
なお日本酒度はプラスマイナス0で酸度は1.4、度数はその15度です。
ところでこの『ひやおろし』というのはどんなお酒なのかと言うと~、
「ひや」だから「冷酒?」って思われるかもですが実はそうではなくて、ひやおろしというのは、半年以上前の冬から春頃に造ったお酒をまず、「火入れ(1回目)」と呼ばれる加熱殺菌処理をしてから涼しい酒蔵の中で半年間じっくりと熟成させるんですね。そして、味が乗ってきて気温が下がってくる頃の秋口(9月)に、火入れ(2回目)をしないで冷やのまま卸して出荷する、というところから『ひやおろし(冷や卸し)』と呼ばれるようになった、とのことです。(通常の一般的なお酒やメーカー品等は火入れを2回しています)
というわけで値下げとなり昨年までとはまた違った英君のひやおろし。
気になる方はぜひに
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【英君 特別純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】


【英君 特別純米 ひやおろし】
英君のひやおろし。昨年までは「使っている酒米」がスッキリ系な五百万石でしたが、今年はややふくよかな味わい系の『誉富士』に変更で、それに合わせて「使う酵母」も静岡酵母HD-101から『静岡酵母NEW-5』となりました

…とまぁそんな専門的な変更点よりも~、「値下げ」という変更の方が分かりやすくてありがたいですよね

価格は四合瓶(720ml)は1,458円、一升瓶(1.8L)は2,916円です。(8%税込)
100円以上値下げです♪
なんでも、『ひやろしとは言え、まだまだ残暑が残る近年の秋。アルコール度数を加水により15度台まで下げて飲みやすい度数に変更』とのことで、それにより例年のより1度ほど下がって値下げ、とのことです

なお日本酒度はプラスマイナス0で酸度は1.4、度数はその15度です。
ところでこの『ひやおろし』というのはどんなお酒なのかと言うと~、
「ひや」だから「冷酒?」って思われるかもですが実はそうではなくて、ひやおろしというのは、半年以上前の冬から春頃に造ったお酒をまず、「火入れ(1回目)」と呼ばれる加熱殺菌処理をしてから涼しい酒蔵の中で半年間じっくりと熟成させるんですね。そして、味が乗ってきて気温が下がってくる頃の秋口(9月)に、火入れ(2回目)をしないで冷やのまま卸して出荷する、というところから『ひやおろし(冷や卸し)』と呼ばれるようになった、とのことです。(通常の一般的なお酒やメーカー品等は火入れを2回しています)
というわけで値下げとなり昨年までとはまた違った英君のひやおろし。
気になる方はぜひに

オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【英君 特別純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2018年08月26日 12:42
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