<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2018年10月10日 12:58

そう、6年ぶりに昨年復活してくれたこの真っ赤でカッコイイラベルの志太泉が今年も醸造されて数量限定で入荷だ(≧∇≦)
精米50%なので純米大吟醸と言えます

【志太泉 純米吟醸 愛山】
志太泉酒造さんでは平成19酒造年度(H19BY)から22酒造年度(H22BY)まで同様の純米吟醸愛山を造っていたのですが(精米が50%の時もあれば55%の時もあった)、その後、良質な愛山の確保が難しくなり7年前から製造を休止していたんです
でも昨年ですね、兵庫県小野市のひまわり農産さんから貴重なこの愛山を譲っていただくことになり6年ぶりに醸造を再開、そして今年も醸造して更に半年間の酒蔵での熟成を経てこの度発売となったわけです
(今年は事前に予約を取らなくての、急遽の入荷になりました)
さて、幻と呼ばれている貴重なお米の『愛山』(あいやま)については毎度同じ説明となりますが…、お酒用のお米「酒米」(さかまい)のことで、有名な「山田錦」や「雄町」が先祖にあり、稲穂が倒れやすくて栽培しにくく農家泣かせだったり米自体も溶けやすくて杜氏泣かせだったりします。そして、かの剣菱酒造さんが長い間独占して契約栽培していたりと、まぁいろいろと曰くのある酒米であり貴重で大変高価なこともあり「幻の酒米」なんて言われているわけです
詳しい系譜図はこちら参照 → 【酒造好適米の系譜図、まとめてみた】
なお昨年に続き今年も、精米歩合50%という~純米大吟醸!と名乗ってもOKな規格で仕込んでくれております
日本酒度は+4.5、酸度は1.4、酵母には吟醸酒向けの静岡酵母HD-1を使用
半年間じっくりと低温での貯蔵により、まろやかな感じに味が乗り、愛山らしい深く甘美な味わいとなっております
価格は一升瓶(1.8L)が4,104円で、四合瓶(720ml)が2,052円。(8%税込)
愛山を使ってて、しかも純米大吟醸の規格なのでこの価格はお得過ぎます
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【志太泉 純米吟醸 愛山 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
精米50%なので純米大吟醸と言えます


【志太泉 純米吟醸 愛山】
志太泉酒造さんでは平成19酒造年度(H19BY)から22酒造年度(H22BY)まで同様の純米吟醸愛山を造っていたのですが(精米が50%の時もあれば55%の時もあった)、その後、良質な愛山の確保が難しくなり7年前から製造を休止していたんです

でも昨年ですね、兵庫県小野市のひまわり農産さんから貴重なこの愛山を譲っていただくことになり6年ぶりに醸造を再開、そして今年も醸造して更に半年間の酒蔵での熟成を経てこの度発売となったわけです

(今年は事前に予約を取らなくての、急遽の入荷になりました)
さて、幻と呼ばれている貴重なお米の『愛山』(あいやま)については毎度同じ説明となりますが…、お酒用のお米「酒米」(さかまい)のことで、有名な「山田錦」や「雄町」が先祖にあり、稲穂が倒れやすくて栽培しにくく農家泣かせだったり米自体も溶けやすくて杜氏泣かせだったりします。そして、かの剣菱酒造さんが長い間独占して契約栽培していたりと、まぁいろいろと曰くのある酒米であり貴重で大変高価なこともあり「幻の酒米」なんて言われているわけです

詳しい系譜図はこちら参照 → 【酒造好適米の系譜図、まとめてみた】
なお昨年に続き今年も、精米歩合50%という~純米大吟醸!と名乗ってもOKな規格で仕込んでくれております

日本酒度は+4.5、酸度は1.4、酵母には吟醸酒向けの静岡酵母HD-1を使用

半年間じっくりと低温での貯蔵により、まろやかな感じに味が乗り、愛山らしい深く甘美な味わいとなっております

価格は一升瓶(1.8L)が4,104円で、四合瓶(720ml)が2,052円。(8%税込)
愛山を使ってて、しかも純米大吟醸の規格なのでこの価格はお得過ぎます

オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【志太泉 純米吟醸 愛山 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2018年10月10日 12:58
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