<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2019年06月12日 12:14

昨年のこの時期、富士宮市の富士錦酒造さんが河津桜の酵母を使って新発売したこのお酒が多数の新聞にも掲載されて人気でしたが、その今年のが入荷してきました

【富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ】
河津桜ということで瓶もピンクのフロスト瓶だしラベルもピンクでかなり桜してます
そして名前も「桜の輝き(サクラノカガヤキ)」
まずこの『河津桜酵母(KA2541)』ですが、静岡県の工業技術研究所が3年間かけて静岡県産のお茶やミカン・ワサビなど3,000以上のサンプルから選び、伊豆が発祥で早咲きの桜でも有名な「河津桜」の花びらから採取し培養された静岡県独自の花酵母になります。2015年度頃から県内の酒蔵で試験醸造をしてきました。なので3年くらい前から一部の酒蔵でこれ使った試験醸造酒を超限定でひっそり発売してたりしました。
それで昨年は富士錦からこの純米酒がリリースされ、今年も発売となった次第
で、(ご存じの方はかなりの酒通ではありますがw)この河津桜酵母を使ったお酒というのはアルコール度数が低めとなり、また、フルーツのような香りと結構強めの甘酸っぱさが出て、まるで白ワインのような感じになります
ある意味、日本酒初心者の方や女性にはオススメしてみたいお酒かもです
県産の一般米を精米歩合70%の純米酒で、アルコール度数は11度、日本酒度はマイナス42で酸度は3.2です。…い、いづれの数値も通常の日本酒からはかなりかけ離れています
※シュワシュワとする発泡性のある日本酒ではありません
なお今年も製造数量は多くはない超限定品ですので、この味が気になる方はぜひお早めにですよ
価格は500mlで1,620円です。(8%税込)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ - 鈴木酒店★オンラインショップ】


【富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ】
河津桜ということで瓶もピンクのフロスト瓶だしラベルもピンクでかなり桜してます

そして名前も「桜の輝き(サクラノカガヤキ)」

まずこの『河津桜酵母(KA2541)』ですが、静岡県の工業技術研究所が3年間かけて静岡県産のお茶やミカン・ワサビなど3,000以上のサンプルから選び、伊豆が発祥で早咲きの桜でも有名な「河津桜」の花びらから採取し培養された静岡県独自の花酵母になります。2015年度頃から県内の酒蔵で試験醸造をしてきました。なので3年くらい前から一部の酒蔵でこれ使った試験醸造酒を超限定でひっそり発売してたりしました。
それで昨年は富士錦からこの純米酒がリリースされ、今年も発売となった次第

で、(ご存じの方はかなりの酒通ではありますがw)この河津桜酵母を使ったお酒というのはアルコール度数が低めとなり、また、フルーツのような香りと結構強めの甘酸っぱさが出て、まるで白ワインのような感じになります

ある意味、日本酒初心者の方や女性にはオススメしてみたいお酒かもです

県産の一般米を精米歩合70%の純米酒で、アルコール度数は11度、日本酒度はマイナス42で酸度は3.2です。…い、いづれの数値も通常の日本酒からはかなりかけ離れています

※シュワシュワとする発泡性のある日本酒ではありません
なお今年も製造数量は多くはない超限定品ですので、この味が気になる方はぜひお早めにですよ

価格は500mlで1,620円です。(8%税込)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【富士錦 純米酒 サクラノカガヤキ - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2019年06月12日 12:14
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