<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2019年09月18日 18:15

旨味豊富な秋酒の『ひやおろし』、県内の酒蔵から10種類以上は入荷してきてますがそろそろ最後な感じです! 今回入荷してきたのはこの、通好みの地酒「杉錦」のだ

【杉錦 生もと仕込み 純米ひやおろし】
そう、杉井酒造さんの杉錦と言えば~「生酛仕込み」ですね
生酛(きもと)仕込みって言うのは日本酒の『伝統的な造り方』の名称で、明治時代の中頃まではこの製法がごく一般的だったんです。それが今では、明治時代に発明された「速醸(そくじょう)仕込み」という造り方が主流になっていて、「生もと」とか「山廃」(やまはい)という製法で造っている酒蔵はごく一部となってたりするんです。
で、この伝統的な生もと仕込みはね、酒蔵の中に居る自然の乳酸菌を取り入れて造ります。なので時間や手間もかかるわけですが~、その代わり、とても野性的で力強い酸味とコクが生まれるわけです
使っているお米は誉富士(ほまれふじ)とあいちのかおりで精米歩合70%、日本酒度は辛口の+9、酸度は1.5、使用酵母は協会701号です。アルコール度数は15~16度。
ちなみにこのお酒は、昨年12月頃に新酒として限定発売した『生もと純米 初しぼり』を蔵で9ヶ月ほど熟成させたものになります。
原酒ではなくて加水(かすい)をしてあるお酒なので軽快で、価格もかなりお得です
一升瓶(1.8L)が2,376円で、四合瓶(720ml)は1,188円 (8%税込。ただし一升瓶はお取り寄せとなります)
生もと仕込みではありますがスッキリ飲みやすい杉錦のひやおろし、いかがですか
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【杉錦 生もと純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】


【杉錦 生もと仕込み 純米ひやおろし】
そう、杉井酒造さんの杉錦と言えば~「生酛仕込み」ですね

生酛(きもと)仕込みって言うのは日本酒の『伝統的な造り方』の名称で、明治時代の中頃まではこの製法がごく一般的だったんです。それが今では、明治時代に発明された「速醸(そくじょう)仕込み」という造り方が主流になっていて、「生もと」とか「山廃」(やまはい)という製法で造っている酒蔵はごく一部となってたりするんです。
で、この伝統的な生もと仕込みはね、酒蔵の中に居る自然の乳酸菌を取り入れて造ります。なので時間や手間もかかるわけですが~、その代わり、とても野性的で力強い酸味とコクが生まれるわけです

使っているお米は誉富士(ほまれふじ)とあいちのかおりで精米歩合70%、日本酒度は辛口の+9、酸度は1.5、使用酵母は協会701号です。アルコール度数は15~16度。
ちなみにこのお酒は、昨年12月頃に新酒として限定発売した『生もと純米 初しぼり』を蔵で9ヶ月ほど熟成させたものになります。
原酒ではなくて加水(かすい)をしてあるお酒なので軽快で、価格もかなりお得です

一升瓶(1.8L)が2,376円で、四合瓶(720ml)は1,188円 (8%税込。ただし一升瓶はお取り寄せとなります)
生もと仕込みではありますがスッキリ飲みやすい杉錦のひやおろし、いかがですか

オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【杉錦 生もと純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2019年09月18日 18:15
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