<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2020年05月27日 19:38

これね、写真の通り「梅や果物を漬ける用のお酒」で度数21度ある杉錦の山廃原酒なんだけど、これが全然普通に飲める件w 漬けるか飲むかは…貴方次第(゚∀゚)
でもせっかくだからここは梅を漬けてみよう♪ そういうコンセプトのお酒なので

【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造】
というわけで、そのまま飲んでも実は美味しいwこちらの杉錦
青梅が出てくる時期の5月頃にほんの数十本しか発売しないという…ある意味とってもレアな杉錦なのである
…と言いますか実は『今年は酒屋からお願いした本数しか瓶に詰めないという完全受注生産』のため、今は当店に3本だけ店頭販売用として並べてありますが、これが売れたらその後はお取り寄せということになってしまいます。予めご了承下さいませ
さて、梅酒や果実酒用を造る用なのでアルコール度数は20度以上の21度もあるのですが~やはりそこは杉錦、杉錦お得意の伝統的製法である山廃仕込みで造った本醸造でして、まずは生酒のまま4ヶ月ほど熟成させて旨味や甘味も乗ってきたところで加熱処理の火入れを行っている原酒となります。
「ひとめぼれ」のお米を精米歩70%で、日本酒度は案外辛口めな+8、酸度はさすがの2.0、協会701号酵母を使用しています。
ではここで失礼してうっかり飲んでみちゃいましょう(^0^)
・
・
・
うん、普通にいつもの杉錦ですねこれ
7号酵母らしいスッキリ辛口感はあるのだけど、杉錦の山廃らしい酸味がやはり最初にインパクトがあり~、でも不思議とあとから甘味も感じられる。
うんうん、いつもの杉錦ですね、普通に飲めますね
てか、飲むお酒と考えたらめちゃめちゃ安いですよね♪ 度数こんなに高いのにww
(なお、手指の消毒用アルコールとしては適しておりません)
コンセプトから逸れましたが~、梅酒用の杉錦ですからねこれ
一般的には梅酒って度数35度の、いわゆる「ホワイトリカー」って呼ばれる焼酎に漬けて造るのですが、最近は度数20度以上のこういった「日本酒」を使う方も多いみたいです
こういった日本酒ベースの梅酒はホワイトリカーには無い旨味成分などがあるため、味は上品で柔らかくて優しくて~、また梅本来の酸味が程よい感じなんですよね
一緒に入れる氷砂糖なんかも、日本酒の中には糖分も入っているからあまり入れなくても良いくらいなんですよ♪ (でもそこはもちろんお好みですけどね)
なお、この一升瓶1本で使う青梅の量は1kg。砂糖は一応目安は500グラムです。スッキリで甘くしたくない場合は砂糖0グラムだけど…その場合は漬けておく期間は1年ぐらいと長くなります。逆に甘くしたい場合は砂糖も1kgで、この場合は1~2ヶ月くらいの期間でも良いみたいです。最初の砂糖500グラムなら3,4ヶ月くらい。…漬けてる間は時折でも優しくゆすってみるのも良いそうですよ
あと、使う青梅もあれですね、漬ける前にはよ~く洗ってしっかりへたを取り、キズが無くて綺麗なのを使いましょう。それがコツのようです♪
あとそうそう、梅は長くずっと入れすぎない方がいいみたいですよ。漬けておく期間が過ぎて飲めるようになったらその時点で梅の実も思い切って出しちゃう方が良いという情報が多めです
さてこのように、漬けても飲んでも良いw杉錦の梅酒用原酒の価格は一升瓶(1.8L)2,420円です。(10%税込)
度数21度もあるのにこの価格設定は正直めちゃめちゃ安いですw
さあ貴方なら梅酒を造りますか? それともそのままうっかり飲んじゃいますか?
でもよかったら梅漬けてね(*´∀`)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
【重要】なおオンラインショップ上で在庫がゼロになっている場合でも、日数を頂ければ酒蔵に瓶詰めをお願いしてから取り寄せる感じでの注文は受けること可能ですのでお気軽にご相談下さいませm(__)m
※酒税法の関係で、アルコール度数が20度未満の酒類で梅酒・果実酒をつくることは禁止されています。また、このお酒で造った梅酒をお店などでお客様に提供することはできませんのでご注意下さい。
でもせっかくだからここは梅を漬けてみよう♪ そういうコンセプトのお酒なので


【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造】
というわけで、そのまま飲んでも実は美味しいwこちらの杉錦

青梅が出てくる時期の5月頃にほんの数十本しか発売しないという…ある意味とってもレアな杉錦なのである

…と言いますか実は『今年は酒屋からお願いした本数しか瓶に詰めないという完全受注生産』のため、今は当店に3本だけ店頭販売用として並べてありますが、これが売れたらその後はお取り寄せということになってしまいます。予めご了承下さいませ

さて、梅酒や果実酒用を造る用なのでアルコール度数は20度以上の21度もあるのですが~やはりそこは杉錦、杉錦お得意の伝統的製法である山廃仕込みで造った本醸造でして、まずは生酒のまま4ヶ月ほど熟成させて旨味や甘味も乗ってきたところで加熱処理の火入れを行っている原酒となります。
「ひとめぼれ」のお米を精米歩70%で、日本酒度は案外辛口めな+8、酸度はさすがの2.0、協会701号酵母を使用しています。
ではここで失礼してうっかり飲んでみちゃいましょう(^0^)
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うん、普通にいつもの杉錦ですねこれ

7号酵母らしいスッキリ辛口感はあるのだけど、杉錦の山廃らしい酸味がやはり最初にインパクトがあり~、でも不思議とあとから甘味も感じられる。
うんうん、いつもの杉錦ですね、普通に飲めますね

てか、飲むお酒と考えたらめちゃめちゃ安いですよね♪ 度数こんなに高いのにww
(なお、手指の消毒用アルコールとしては適しておりません)
コンセプトから逸れましたが~、梅酒用の杉錦ですからねこれ

一般的には梅酒って度数35度の、いわゆる「ホワイトリカー」って呼ばれる焼酎に漬けて造るのですが、最近は度数20度以上のこういった「日本酒」を使う方も多いみたいです

こういった日本酒ベースの梅酒はホワイトリカーには無い旨味成分などがあるため、味は上品で柔らかくて優しくて~、また梅本来の酸味が程よい感じなんですよね

一緒に入れる氷砂糖なんかも、日本酒の中には糖分も入っているからあまり入れなくても良いくらいなんですよ♪ (でもそこはもちろんお好みですけどね)
なお、この一升瓶1本で使う青梅の量は1kg。砂糖は一応目安は500グラムです。スッキリで甘くしたくない場合は砂糖0グラムだけど…その場合は漬けておく期間は1年ぐらいと長くなります。逆に甘くしたい場合は砂糖も1kgで、この場合は1~2ヶ月くらいの期間でも良いみたいです。最初の砂糖500グラムなら3,4ヶ月くらい。…漬けてる間は時折でも優しくゆすってみるのも良いそうですよ

あと、使う青梅もあれですね、漬ける前にはよ~く洗ってしっかりへたを取り、キズが無くて綺麗なのを使いましょう。それがコツのようです♪
あとそうそう、梅は長くずっと入れすぎない方がいいみたいですよ。漬けておく期間が過ぎて飲めるようになったらその時点で梅の実も思い切って出しちゃう方が良いという情報が多めです

さてこのように、漬けても飲んでも良いw杉錦の梅酒用原酒の価格は一升瓶(1.8L)2,420円です。(10%税込)
度数21度もあるのにこの価格設定は正直めちゃめちゃ安いですw
さあ貴方なら梅酒を造りますか? それともそのままうっかり飲んじゃいますか?
でもよかったら梅漬けてね(*´∀`)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【杉錦 梅酒用原酒 山廃本醸造 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
【重要】なおオンラインショップ上で在庫がゼロになっている場合でも、日数を頂ければ酒蔵に瓶詰めをお願いしてから取り寄せる感じでの注文は受けること可能ですのでお気軽にご相談下さいませm(__)m
※酒税法の関係で、アルコール度数が20度未満の酒類で梅酒・果実酒をつくることは禁止されています。また、このお酒で造った梅酒をお店などでお客様に提供することはできませんのでご注意下さい。
記事投稿者: 鈴木酒店 2020年05月27日 19:38
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