中二病と言えば「14」がキーワードかもですが、このお酒はアルコール度数が14という低めに設定され名前も直球！ そう、ある意味では超貴重な幻の英君なのだ


3年前にほぼ一瞬だけ一部の酒屋にだけ出現し直ぐに消えた幻の英君の夏酒
極少量だけ復活です



【英君　ゴクゴク純米】

名前からもビンビン伝わってくるように、とにかく飲みやすさを追求して3～4年前の夏場にほぼ実験的に登場したような立ち位置だったこのお酒なのですが、翌年から入れ替わりで新登場した夏酒『純米吟醸 夏の白菊』っていうのが衝撃的に美味しくて（ラベルもかなり可愛い♪）、ある意味お役御免となったのがこちらのゴクゴク純米なのであります。（←私はそう思ってます）

登場した当時もその製造数量はかなり少なくて販売店も限られていたのでこの英君を見たことある人はかなり少ないのではないかなと思いますし、いつもの英君のラベルとはとっても異なっているけどそのコンセプトはビンビンと伝わってくる感じの～ほんと幻の英君だと言えます。（私はそう思ってますｗ）

唯一気になるとしたら…、この文字は望月社長が書いたのかしら？



さて、普段の英君のお酒だって爽やかでスルスルとイケちゃうわけですが～、これは更にアルコール度数を14度に下げることでゴクゴクとのどごし良く飲みすすめれちゃう純米酒となっております

お米はあの静岡県産の「誉富士」（ほまれふじ）で精米歩合は60％、日本酒度は甘さ辛さが中間あたりの＋0.5、酸度は1.4、静岡酵母のNEW-5を使用しています。加水をしてアルコール度数を下げてはおりますが、味わいが薄くなり過ぎないように仕込みの段階で工夫をしているとのことですよ♪

価格は一升瓶（1.8L）が2,750円で、四合瓶（720ml）が1,375円となっております。（10％税込）


3年ぶりに突発的に復活した幻の英君ゴクゴク純米。
来年以降もどうなるか分からない英君の隠れキャラなのでこの機会にぜひｗ