<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2022年06月23日 22:01

今月、老舗のPCショップのTSUKUMOでBTOパソコン買ったですがデフォルトのケースファンがなんか心細かったので思い切っていろいろ増設してみました

↑ 最終的にこんな感じになりましたw
サイドパネルのむき出しファン、なにげに気に入ってます
さて、さすがにずっと使い続けてるデスクトップパソコンを新しいのに買い換えないとヤバい状況だったり、あと今更なんですがレトロゲームとかの動画配信をやってみたいなと思ってましてこれを機会に新しいパソコンを手配してみました
10年以上前だったら全部自分で自作して組み立てる若さも自信もあったのですが~今の時代はグラボがやたら大きかったり(しかも超~高額パーツ!)LEDでやたらパソコンが光ったりとかでとてもとても手に負えなさそうだったので、昔で言うショップブランドですかね、今は主流っぽい「BTOパソコン」を注文してみることにしました
そしてそれら秋葉原系のPCショップ達、『ケースで差を付ける!』と言わんばかりに格好良いPCケースだったりピカピカと光るのが凄いPCケースとかた~くさんだったんだけども~、なんとなくそういうのよりは『昔ながらのシンプルなミドルタワー』な感じなこのツクモのが心安らぐかもって思って、ツクモのBTOゲーミングパソコン【G-GEAR】っていうのをカスタマイズして注文してみた次第です
ショップページはこちら → 【ゲーミングPC【G-GEAR】- TSUKUMOおすすめのBTOゲーミングパソコン】
そしてそれは注文してから一週間程で届きました


見慣れた感のあるミドルタワー。ツクモのこのPCケースは、第4世代G-GEARケース「69JD」と言うらしい
公式の商品詳細ページはこちら → 【BTO特集:USB3.0ポート標準搭載 さらなる進化を遂げた4th Generation G-GEARケース新登場 - TSUKUMO eX.computer】
ちなみに、注文したBTOパソコンのスペックは以下のとおりです。
CPU:AMD Ryzen 5700X
グラボ:GeForce RTX 3070
マザーボード:ASRock X570 Steel Legend
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 1TB (M.2 gen3)
電源:750W (80PLUS GOLD)
パソコンでゲームほとんどやらない私なんだけども、なんかいろいろ調べたりしてるうちにこんなカスタムになって注文してた
で、この新パソコンはまだいろいろと環境構築中で本格運用はしてないしベンチマークや温度とかももちろん全然調べてないのだけど~、PCケース69JDに標準で装備されてるケースファンが「フロントに12cm静音が1つとリアに同じく12cm静音が1つ」っていうのがなんか心細いんじゃないだろうか…と漠然と心配になっててですね、私も無理矢理にでもファンを増設したりしてエアフローを強化してみることにしたわけなのであります
いろいろ調べてる時にやたらファンがたくさん付いてるPCケースとか見過ぎたからかしらねww
否っ、本当のこと言うと以下のこのサイトを見てたから
こちら → 【ツクモのPCケース「69JD」のエアフローを力技で強化しました|東京リーマン雑記帳|note】
というわけで私もこの先駆者様の記事に習って力技に出たというお話です

エアフロー強化で用意したのはこれら
まず『フロント側(吸気)のファン』ですが、さっき書いたように元々標準では12cmの静音のがフロントスペースの中央に1つ付いてます。
このファンもたぶん悪い物ではないのですが結構静音過ぎて…確か1,000rpm前後じゃなかったかな…そんな情報どっかで見ました。だからなんか弱いような気がしてね
で、実はここがミソなのですが、この69JDのフロントスペースには正確に言うと「12cmファンを並列して2個取り付けることはできない形状」となってるんです
スペース的にはギリ行ける感じなのだけどそう取り付ける用のネジ穴は無い
…ただ、先駆者様も書いておられますがここには『縦25cmのスペースがある』のです
私も半信半疑でしたが実際実物を測ってみると確かにあるわw
かと言って「12cmファン単体を2個並べて強引にはめ込む」というのはやっぱ無理そうだし固定しづらくなりそうなので~、やはり私も先駆者様のように『2連(2連結・2連型)のファン』を選んでみたわけです。
『Cooler Master ケースファン MasterFan SF240R』というのにしました
4ピンPWMで650~1800rpm、8~30dB、43CFMが2個分という感じ。
実際これにしてみて正解でした
フロントスペースに見事すっぽりと収まり、その左右には1~2cmの隙間ができますのでそこに私も小さく切った『スポンジシート(ウレタンフォーム)』をうまくねじ込んで入れて2連クーラーマスターを強引に固定しましたw
なお4ピンのファンケーブルはマザーボードに差しましたが、アドレサブルRGBのはマザボには差さないで付属の四角いコントローラーに差して手動でLEDの色(12パターンくらい)を変更できるままにしました
ちなみにこの2連クーラーマスター、在庫がほとんど無いような商品なのですがamazonでは日数掛ければ取り寄せが可能です。

続いて『リア側(排気)のファン』もせっかくなので他のに替えてみました。
実は最初は『オウルテック PCケース用山洋電気製標準PWMファン』ってのにしたんだけど(上の写真の中央の)、850~2850rpmの40dBで、風量も99CMFってことで駆動音が想像以上にうるさくて気になってしまい…、他のにまた替えることにしました
それが『Thermaltake TOUGHFAN PCケースファン 120mm』です
4ピンPWMで500~2000rpm、ノイズは22.3dBで風量は58CFMとのこと。ネジ部の四隅が防振用のラバーパッドになってるのもなんかいいねポイントですね♪
そして! 先駆者様に敬意を込めて私も『サイドパネルの排気穴に12cmファンを2個増設』してしまいました
穴がただ空いているだけの左側面サイドパネル。
でもホント、『これは12cmファンを取り付けることを予測して作られた穴だ!』と言えるべく、12cmファンのネジ位置がピッタリしっくりと収まります
サイドパネルの内側からネジを締めることになります。
ここで使ったのも~、もはやお気に入りだと言える『Thermaltake TOUGHFAN PCケースファン 120mm の2個セット』です
そしてたぶん大切なポイントなのが『ファンの向き』
2つ付ける12cmファン、『上段のは吸気で、下段のは排気』という向きで付けることで、上段のファンでCPU辺りに更なる風を送り込むことができるようになり~、グラボの下辺りに溜まりがちになるかもしれない熱気を下段のファンで排気する、というエアフローを頭の中でエアエアフローしてこう致しました
…ただ、静音のファンだとは言え外にむき出し状態になるのでやはり音はそこそこ感じますw PWMがどう働いて重い作業の時とかにどうなるかはまだ分かりませんが~、気になるようだったらファンコネクタを外してみるでいいんじゃないかなと安易に考えてますw


ちなみにそのサイドパネルのファンケーブルは、PCIスロットのカバーにあった穴をこれまた強引に広げてですね~コネクターを通したりしてマザボの下側にあるファン用ピンに繋がってますw
あとフロントの2連クーラーマスターのRGBコントローラーもここからサイドに出してる。←このコントローラには磁石が入ってるのでサイドパネルにくっついてくれるのもなにげにいいねポイント
というわけで、BTOパソコンなので『完全に俺が自作したぜ♪』というこだわりとかまでは無いとしても~、でもこうやってファンとか装飾を施すとやっぱり愛着は湧いてきますよね
早く環境を整えて本格的にガッツリ使用したいなと胸を高鳴らせてる今日この頃です


↑ 最終的にこんな感じになりましたw
サイドパネルのむき出しファン、なにげに気に入ってます

さて、さすがにずっと使い続けてるデスクトップパソコンを新しいのに買い換えないとヤバい状況だったり、あと今更なんですがレトロゲームとかの動画配信をやってみたいなと思ってましてこれを機会に新しいパソコンを手配してみました

10年以上前だったら全部自分で自作して組み立てる若さも自信もあったのですが~今の時代はグラボがやたら大きかったり(しかも超~高額パーツ!)LEDでやたらパソコンが光ったりとかでとてもとても手に負えなさそうだったので、昔で言うショップブランドですかね、今は主流っぽい「BTOパソコン」を注文してみることにしました

そしてそれら秋葉原系のPCショップ達、『ケースで差を付ける!』と言わんばかりに格好良いPCケースだったりピカピカと光るのが凄いPCケースとかた~くさんだったんだけども~、なんとなくそういうのよりは『昔ながらのシンプルなミドルタワー』な感じなこのツクモのが心安らぐかもって思って、ツクモのBTOゲーミングパソコン【G-GEAR】っていうのをカスタマイズして注文してみた次第です

ショップページはこちら → 【ゲーミングPC【G-GEAR】- TSUKUMOおすすめのBTOゲーミングパソコン】
そしてそれは注文してから一週間程で届きました



見慣れた感のあるミドルタワー。ツクモのこのPCケースは、第4世代G-GEARケース「69JD」と言うらしい

公式の商品詳細ページはこちら → 【BTO特集:USB3.0ポート標準搭載 さらなる進化を遂げた4th Generation G-GEARケース新登場 - TSUKUMO eX.computer】
ちなみに、注文したBTOパソコンのスペックは以下のとおりです。
CPU:AMD Ryzen 5700X
グラボ:GeForce RTX 3070
マザーボード:ASRock X570 Steel Legend
メモリ:32GB
ストレージ:SSD 1TB (M.2 gen3)
電源:750W (80PLUS GOLD)
パソコンでゲームほとんどやらない私なんだけども、なんかいろいろ調べたりしてるうちにこんなカスタムになって注文してた

で、この新パソコンはまだいろいろと環境構築中で本格運用はしてないしベンチマークや温度とかももちろん全然調べてないのだけど~、PCケース69JDに標準で装備されてるケースファンが「フロントに12cm静音が1つとリアに同じく12cm静音が1つ」っていうのがなんか心細いんじゃないだろうか…と漠然と心配になっててですね、私も無理矢理にでもファンを増設したりしてエアフローを強化してみることにしたわけなのであります

いろいろ調べてる時にやたらファンがたくさん付いてるPCケースとか見過ぎたからかしらねww
否っ、本当のこと言うと以下のこのサイトを見てたから

こちら → 【ツクモのPCケース「69JD」のエアフローを力技で強化しました|東京リーマン雑記帳|note】
というわけで私もこの先駆者様の記事に習って力技に出たというお話です


エアフロー強化で用意したのはこれら

まず『フロント側(吸気)のファン』ですが、さっき書いたように元々標準では12cmの静音のがフロントスペースの中央に1つ付いてます。
このファンもたぶん悪い物ではないのですが結構静音過ぎて…確か1,000rpm前後じゃなかったかな…そんな情報どっかで見ました。だからなんか弱いような気がしてね

で、実はここがミソなのですが、この69JDのフロントスペースには正確に言うと「12cmファンを並列して2個取り付けることはできない形状」となってるんです


…ただ、先駆者様も書いておられますがここには『縦25cmのスペースがある』のです

かと言って「12cmファン単体を2個並べて強引にはめ込む」というのはやっぱ無理そうだし固定しづらくなりそうなので~、やはり私も先駆者様のように『2連(2連結・2連型)のファン』を選んでみたわけです。
『Cooler Master ケースファン MasterFan SF240R』というのにしました

4ピンPWMで650~1800rpm、8~30dB、43CFMが2個分という感じ。
実際これにしてみて正解でした

フロントスペースに見事すっぽりと収まり、その左右には1~2cmの隙間ができますのでそこに私も小さく切った『スポンジシート(ウレタンフォーム)』をうまくねじ込んで入れて2連クーラーマスターを強引に固定しましたw
なお4ピンのファンケーブルはマザーボードに差しましたが、アドレサブルRGBのはマザボには差さないで付属の四角いコントローラーに差して手動でLEDの色(12パターンくらい)を変更できるままにしました

ちなみにこの2連クーラーマスター、在庫がほとんど無いような商品なのですがamazonでは日数掛ければ取り寄せが可能です。

続いて『リア側(排気)のファン』もせっかくなので他のに替えてみました。
実は最初は『オウルテック PCケース用山洋電気製標準PWMファン』ってのにしたんだけど(上の写真の中央の)、850~2850rpmの40dBで、風量も99CMFってことで駆動音が想像以上にうるさくて気になってしまい…、他のにまた替えることにしました

それが『Thermaltake TOUGHFAN PCケースファン 120mm』です

4ピンPWMで500~2000rpm、ノイズは22.3dBで風量は58CFMとのこと。ネジ部の四隅が防振用のラバーパッドになってるのもなんかいいねポイントですね♪
そして! 先駆者様に敬意を込めて私も『サイドパネルの排気穴に12cmファンを2個増設』してしまいました

穴がただ空いているだけの左側面サイドパネル。
でもホント、『これは12cmファンを取り付けることを予測して作られた穴だ!』と言えるべく、12cmファンのネジ位置がピッタリしっくりと収まります

サイドパネルの内側からネジを締めることになります。
ここで使ったのも~、もはやお気に入りだと言える『Thermaltake TOUGHFAN PCケースファン 120mm の2個セット』です

そしてたぶん大切なポイントなのが『ファンの向き』

2つ付ける12cmファン、『上段のは吸気で、下段のは排気』という向きで付けることで、上段のファンでCPU辺りに更なる風を送り込むことができるようになり~、グラボの下辺りに溜まりがちになるかもしれない熱気を下段のファンで排気する、というエアフローを頭の中でエアエアフローしてこう致しました

…ただ、静音のファンだとは言え外にむき出し状態になるのでやはり音はそこそこ感じますw PWMがどう働いて重い作業の時とかにどうなるかはまだ分かりませんが~、気になるようだったらファンコネクタを外してみるでいいんじゃないかなと安易に考えてますw


ちなみにそのサイドパネルのファンケーブルは、PCIスロットのカバーにあった穴をこれまた強引に広げてですね~コネクターを通したりしてマザボの下側にあるファン用ピンに繋がってますw
あとフロントの2連クーラーマスターのRGBコントローラーもここからサイドに出してる。←このコントローラには磁石が入ってるのでサイドパネルにくっついてくれるのもなにげにいいねポイント

というわけで、BTOパソコンなので『完全に俺が自作したぜ♪』というこだわりとかまでは無いとしても~、でもこうやってファンとか装飾を施すとやっぱり愛着は湧いてきますよね

早く環境を整えて本格的にガッツリ使用したいなと胸を高鳴らせてる今日この頃です

記事投稿者: 鈴木酒店 2022年06月23日 22:01
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