<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2022年08月24日 17:58

暑い日が続いてはおりますが~、でも英君の酒蔵から『半年間じっくりと熟成させて旨みが乗ってそろそろ頃合いとなった秋酒』が解禁となって本日届いたところです

【英君 特別純米 ひやおろし】
4年前からかな、秋酒に使用する酒米をスッキリ系な五百万石からふくよかな味わい系の『誉富士』に変更し、またそれに合わせて使う酵母も静岡酵母HD-101から静岡酵母NEW-5となっております
詳細スペックを言うと、その誉富士のお米を精米歩合60%の特別純米で、日本酒度はやや辛口の+5、酸度は少し高めの1.7、一度火入れ&加水してあってアルコール度数は15度となってます。
秋口に穏やかで落ち着いた旨味が出るよう、通常の冷蔵貯蔵庫よりも少し高め(10~15度)の貯蔵庫でゆっくりと熟成させた、とのことですよ
価格は一升瓶(1.8L)は2,970円、四合瓶(720ml)は1,485円です。 (10%税込)
ところでこの『ひやおろし』というのはどんなお酒なのかと言うと、
「ひや」だから「冷酒かな?」って思われるかもですが実はそうではなくて、ひやおろしというのは、半年以上前の冬から春頃に造ったお酒をまず「火入れ(1回目)」と呼ばれる加熱殺菌処理をしてから涼しい酒蔵の中で半年間じっくりと熟成させるんですね。そして、熟成によって味が乗ってきて気温が下がってくる頃の秋口(9月)に、火入れ(2回目)をしないで冷やのまま卸して出荷する、というところから『ひやおろし(冷や卸し)』と呼ばれるようになった、とのことです。(通常の一般的なお酒やメーカー品等は火入れを2回しています)
というわけで蔵での熟成で旨みが出てきた英君のひやおろし
秋には少し早いですが、英君のこのお酒を飲むタイミングとしては早くないです
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【英君 特別純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】


【英君 特別純米 ひやおろし】
4年前からかな、秋酒に使用する酒米をスッキリ系な五百万石からふくよかな味わい系の『誉富士』に変更し、またそれに合わせて使う酵母も静岡酵母HD-101から静岡酵母NEW-5となっております

詳細スペックを言うと、その誉富士のお米を精米歩合60%の特別純米で、日本酒度はやや辛口の+5、酸度は少し高めの1.7、一度火入れ&加水してあってアルコール度数は15度となってます。
秋口に穏やかで落ち着いた旨味が出るよう、通常の冷蔵貯蔵庫よりも少し高め(10~15度)の貯蔵庫でゆっくりと熟成させた、とのことですよ

価格は一升瓶(1.8L)は2,970円、四合瓶(720ml)は1,485円です。 (10%税込)
ところでこの『ひやおろし』というのはどんなお酒なのかと言うと、
「ひや」だから「冷酒かな?」って思われるかもですが実はそうではなくて、ひやおろしというのは、半年以上前の冬から春頃に造ったお酒をまず「火入れ(1回目)」と呼ばれる加熱殺菌処理をしてから涼しい酒蔵の中で半年間じっくりと熟成させるんですね。そして、熟成によって味が乗ってきて気温が下がってくる頃の秋口(9月)に、火入れ(2回目)をしないで冷やのまま卸して出荷する、というところから『ひやおろし(冷や卸し)』と呼ばれるようになった、とのことです。(通常の一般的なお酒やメーカー品等は火入れを2回しています)
というわけで蔵での熟成で旨みが出てきた英君のひやおろし

秋には少し早いですが、英君のこのお酒を飲むタイミングとしては早くないです

オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【英君 特別純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2022年08月24日 17:58
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