<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2023年07月20日 19:55

臥龍梅ファンの間で昨年衝撃が走りました。臥龍梅を造ってる三和酒造さんが、300年以上歴史あるブランドの「鶯宿梅」をスペックを再構築して復刻させたんです
これは「おうしゅくばい」って読みます
鶯(うぐいす)の宿る梅
の意ですかね

【鶯宿梅 純米吟醸】
現在、『臥龍梅』を主力商品として展開している三和酒造さんですが、三和酒造の母体となる鈴木家の創業はとても古く…1686年(元号では貞享(じょうきょう)3年)に初代市兵衛が稲荷大明神のお告げにより浅間山麓に良水を得て創業したとのことです。
「鶯宿梅」と名付けられたそのお酒はそれ以来、300年以上にわたって地元で愛されてきました。
そして時は流れ、昨年2022年、時代は令和。
臥龍梅の発売以降ほぼ製造休止していたその鶯宿梅ブランドを復刻
しかも、スペックを再構築しての復刻、なのだ
なおその鶯宿梅シリーズは純米大吟醸と純米吟醸の2種類が復刻しており昨年は一瞬で完売でした
2年目の今年入荷してきたのは純米吟醸のほうでございます
使用してる酒米は富山県産の五百万石で、精米歩合は50%なので実は純米大吟醸って名乗ってもいいスペック
甘さ辛さを示す日本酒度の値は+2で、酸度は1.5、アルコール度数は16度です。
そして特筆すべきなのが「静岡酵母を使用している」というところ
主力商品の臥龍梅のお酒のほうは静岡酵母は使用していないので、ここがかなりな大ニュースだったりするのです
マジ気になって眠れないレベルだなと
なおこの純米吟醸は「静岡酵母のNEW-5」を使用とのことです。(純米大吟醸は静岡酵母HD-1とNEW-5を混合らしいです)
さぁ、臥龍梅とは異なるブランド名だけれども~、これは臥龍梅ファンにはぜひ確かめてみてもらいたい、静岡酵母を使用した三和酒造のお酒だぞ
一升瓶(1.8L)は3,520円で、四合瓶(720ml)は1,760円です。(10%税込)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【鶯宿梅 純米吟醸 - 鈴木酒店★オンラインショップ】

これは「おうしゅくばい」って読みます

鶯(うぐいす)の宿る梅



【鶯宿梅 純米吟醸】
現在、『臥龍梅』を主力商品として展開している三和酒造さんですが、三和酒造の母体となる鈴木家の創業はとても古く…1686年(元号では貞享(じょうきょう)3年)に初代市兵衛が稲荷大明神のお告げにより浅間山麓に良水を得て創業したとのことです。
「鶯宿梅」と名付けられたそのお酒はそれ以来、300年以上にわたって地元で愛されてきました。
そして時は流れ、昨年2022年、時代は令和。
臥龍梅の発売以降ほぼ製造休止していたその鶯宿梅ブランドを復刻

しかも、スペックを再構築しての復刻、なのだ

なおその鶯宿梅シリーズは純米大吟醸と純米吟醸の2種類が復刻しており昨年は一瞬で完売でした

2年目の今年入荷してきたのは純米吟醸のほうでございます

使用してる酒米は富山県産の五百万石で、精米歩合は50%なので実は純米大吟醸って名乗ってもいいスペック

そして特筆すべきなのが「静岡酵母を使用している」というところ

主力商品の臥龍梅のお酒のほうは静岡酵母は使用していないので、ここがかなりな大ニュースだったりするのです

マジ気になって眠れないレベルだなと

なおこの純米吟醸は「静岡酵母のNEW-5」を使用とのことです。(純米大吟醸は静岡酵母HD-1とNEW-5を混合らしいです)
さぁ、臥龍梅とは異なるブランド名だけれども~、これは臥龍梅ファンにはぜひ確かめてみてもらいたい、静岡酵母を使用した三和酒造のお酒だぞ

一升瓶(1.8L)は3,520円で、四合瓶(720ml)は1,760円です。(10%税込)
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【鶯宿梅 純米吟醸 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2023年07月20日 19:55
▼お気軽にコメントを入力してって下さい(・∀・)