ちょっと紛らわしくて分かりづらいかもなんだけども、まず、静岡県で開発した酒米「誉富士」は今期から「令和誉富士」っていう新しい品種に変わったんですね。

…ただ、造ったばかりのこの萩錦の新酒は～実は、ある意味貴重な『今までの誉富士を使って造った』純米酒なんです
もう一度言いますが～、新酒 です



【萩錦 純米酒 駿河酔】


「するがよい」ですね
誉富士のお酒が好きな人には安心・安定の純米酒で、まさに癒やし系の安心する味わいでご存じの事と思います 私もこれのぬる燗とか大好きです

そんな駿河酔も、今期から新しい品種である「令和誉富士」へと変更となって味わいも変わるのだろうな～と期待と不安もあったりするわけなのですが、酒蔵さんに確認してみたら、『タンク1本目は、昨年から確保してあった誉富士を使って仕込みました。これが売り切れたら次からは令和誉富士の駿河酔になります』とのこと

ということはある意味このタンク1本目の新酒は貴重なのでは!? と思って早速仕入れたわけなのであります


というわけで今期造ったばかりの新酒ながらも今までの誉富士を使っている駿河酔です

静岡県で開発したお酒用のお米『誉富士（ほまれふじ）』を使っていて精米歩合は60％の純米酒。日本酒度はスッキリめな＋5、酸度はバランスが良い1.3、使っている酵母は純米酒向けの静岡酵母NEW-5でアルコール度数は15度です。
まろやかな味わいがほんと安心感あるオススメの純米酒なのです

価格は一升瓶(1.8L)が2,970円、四合瓶(720ml)は1,485円で箱付き、あと300mlの小瓶もあってそれは528円です。（10％税込）


なお、タンク1本目のこの新酒が売り切れになり次第、次からは新しい品種の「令和誉富士」を使った駿河酔となり味わいは変わってきます。それはそれで楽しみではあるのですが～、ともあれ、最後の平成版誉富士の駿河酔、今ならなんと新酒で有ります


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