<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2024年08月28日 19:07
まだ季節も気温も夏っぽいですが~、でも英君の酒蔵からは『半年間じっくりと熟成させて旨みが乗ってそろそろ頃合いとなった秋酒』が解禁となって当店に届いたところです
【英君 特別純米 ひやおろし】
さて、秋のお酒である『ひやおろし』というのはどんなお酒なのかと言いますと、
「ひや」だから「冷酒かな?」って思われるかもですが実はそうではなくてひやおろしというのは、半年以上前の冬から春頃に造ったお酒をまず「火入れ(1回目)」と呼ばれる加熱殺菌処理をしてから涼しい酒蔵の中で半年間じっくりと熟成させるんですね。そして、熟成によって味が乗ってきて気温が下がってくる頃の秋口(9月)に、火入れ(2回目)をしないで冷やのまま卸して出荷する、というところから『ひやおろし(冷や卸し)』と呼ばれるようになった、とのことです。(通常の一般的なお酒やメーカー品等は火入れを2回しています)
英君のひやおろしは、静岡県産の酒米『令和誉富士』を使用していて精米歩合は60%の特別純米
日本酒度は甘さ辛さ中間あたりの+1.5で、酸度は少し高めの1.7、静岡酵母のNEW-5を使っていて、一度火入れ&加水してあるアルコール度数15度となってます。
秋口に穏やかで落ち着いた旨味が出るよう、通常の冷蔵貯蔵庫よりも少し高め(10~15度)の貯蔵庫でゆっくりと熟成させた、とのことですよ
価格は一升瓶(1.8L)は3,080円、四合瓶(720ml)は1,540円です。 (10%税込、瓶の色が緑色の場合と茶色の場合があります)
というわけで蔵での熟成で旨みが出てきた英君のひやおろし
秋には少し早いですが、英君のこのお酒を飲むタイミングとしては早くないです
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【英君 特別純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】
【英君 特別純米 ひやおろし】
さて、秋のお酒である『ひやおろし』というのはどんなお酒なのかと言いますと、
「ひや」だから「冷酒かな?」って思われるかもですが実はそうではなくてひやおろしというのは、半年以上前の冬から春頃に造ったお酒をまず「火入れ(1回目)」と呼ばれる加熱殺菌処理をしてから涼しい酒蔵の中で半年間じっくりと熟成させるんですね。そして、熟成によって味が乗ってきて気温が下がってくる頃の秋口(9月)に、火入れ(2回目)をしないで冷やのまま卸して出荷する、というところから『ひやおろし(冷や卸し)』と呼ばれるようになった、とのことです。(通常の一般的なお酒やメーカー品等は火入れを2回しています)
英君のひやおろしは、静岡県産の酒米『令和誉富士』を使用していて精米歩合は60%の特別純米
日本酒度は甘さ辛さ中間あたりの+1.5で、酸度は少し高めの1.7、静岡酵母のNEW-5を使っていて、一度火入れ&加水してあるアルコール度数15度となってます。
秋口に穏やかで落ち着いた旨味が出るよう、通常の冷蔵貯蔵庫よりも少し高め(10~15度)の貯蔵庫でゆっくりと熟成させた、とのことですよ
価格は一升瓶(1.8L)は3,080円、四合瓶(720ml)は1,540円です。 (10%税込、瓶の色が緑色の場合と茶色の場合があります)
というわけで蔵での熟成で旨みが出てきた英君のひやおろし
秋には少し早いですが、英君のこのお酒を飲むタイミングとしては早くないです
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【英君 特別純米 ひやおろし - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2024年08月28日 19:07
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