<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2009年11月29日 03:09


今までは『きき酒師、酒匠、日本酒学講師』といった認定資格はあったわけだけど、なんと新しく「日本酒検定」なる試験が登場し、それが来年3月から実施されるとのこと!
しかもあれですよ、1級から5級までの階級別!…ど、どうしましょ(^^;
この知識評価検定は「日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会(SSI:Sake Service Institute)」が実施するとのこと。上記の各認定資格と同じとこになります。
…この検定の受験料金や試験時期、試験場所などについてはまだ発表されていなく12月に入ってから詳細発表ってことなんだけど…、ん~、なんだか「お金」が見え隠れする検定だな~

あれなのかな、上位の級を受験するためにはその下位の級を合格していないとダメとか、「いつまでに受けないとダメ」みたいな受験期限があったりとかだったらちょっと微妙だな~。受験料金高くてもアレだし、たぶん試験場所は東京とかでしょ…、頻繁にはなかなか行けないですもんね…。
ただ、飲食店や酒販店にとってはやっぱり「知識指標」になることには変わりないんだろうな。…あ、でも、「きき酒師」とかとの差別化もあるのか、な…。
今分かってる情報的には、全階級とも試験時間は60分。
出題構成はこんな感じみたい。

こちらのオフィシャルページにも載ってます
…オフィシャルページにはなんだか難しい言葉で書いてあってちょっと分からないんだけど、気になったところがありましたよ!
(以下のカッコ内が抜粋)
「日本の民族酒である日本酒の普及指標としての検定を実施するので、国籍、性別、年齢等を問わず、あらゆる人たちが、自由に参加できる知識習得の場を提供できるということにある」
ね、年齢問わないの~!!!!(゚ロ゚ノ)ノ
じゃあ、未成年の学生さんなんかが、「俺、日本酒検定1級持ってるんだぜ。すごくね?(゚∀゚)」っていうのもアリってことですか?笑。
まぁ、なんらかんら言いながらもやっぱり気になってるので、詳細発表待ちですね!
もしよかったら来年3月にみんなで受けに行きましょか!

記事投稿者: 鈴木酒店 2009年11月29日 03:09
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