少し前にこのブログでもご紹介したこのお酒が入荷しました

…あ、これ、お酒って言えばもちろんお酒ではあるんだけど、これは『家庭で梅酒を造る用のお酒』なのです

【若竹 梅酒用本醸造原酒】

島田の地酒「若竹」の、です。
一升瓶(1.8L)2,200円で、アルコール度数20～21度。

一般的には度数35度の「ホワイトリカー」で造るわけですが、最近は「日本酒」（度数は20度以上）を使う方も多いみたいです

それにね、日本酒ベースの梅酒って、上品で優しくて、梅本来の酸味が程よいかも♪って思うんだよなぁ
アルコール度数が35度もないから優しいし、日本酒の中には糖分もあるから、砂糖入れなくたってもいいくらいなんですよ （でも砂糖は好みで、ね）


なお、この一升瓶1本で使う青梅の量は1kg。砂糖は一応目安は500グラム。
さっぱり甘くしたくない場合は砂糖0グラムだけど、その代わり、漬けておく期間は1年ぐらいと、長くなります。
逆に甘くしたい場合は砂糖も1kgで、この場合は1ヶ月くらいの期間でも良いみたいです。
中間の500グラムなら3,4ヶ月くらい。
漬けてる時は、時折でも優しくゆすってみるのも良いそうです
青梅もあれですよ、漬ける前にはよく洗って、しっかりへたを取り、キズが無くて綺麗なのを使いましょう。


あと、梅は長くずっと入れすぎない方がいいみたいです。漬けておく期間が過ぎて飲めるようになったらその時点で梅の実も出してしまいましょう

さあ、地酒で造った自分の梅酒。
飲んでみたいと思いませんか


※酒税法の関係で、アルコール度数が20度未満の酒類で果実酒をつくることは禁止されています。