<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2012年07月19日 17:37

暑中お見舞い申し上げたいこの時期に、ちょっと変わった日本酒が明日発売されます
一見するとワインのような瓶…
そうなんです、実はこれ、日本の醸造協会が頒布している協会酵母の中の『ワイン酵母』ってのを使って醸造した、れっきとした日本酒なんです
2種類あるのは赤と白…というわけではないんだけど、「W1」(ダブルワン)という酵母と、「W3」(ダブルスリー)という2種類のワイン酵母をそれぞれ使ってて、これがまた味の違い、結構あるんですよ
てか、コンセプトとしては「赤と白」をイメージしてるみたく、左の黒瓶は酸味がそこそこあって肉料理向け。右の透明瓶は辛口スッキリで魚料理向けな感じだ
使用米はどちらも「岡山県産の雄町」で、精米歩合は60%。どちらも純米酒であり、そう、違いはそのワイン酵母が違うだけです。
酒蔵は、静岡市にも支店ありますが、岡山県の平喜酒造さんです。
価格は500ml瓶で1,100円。
…最初にも書きましたが明日が発売で、実はかなりレアな数量限定酒でもあります


そうなんです、実はこれ、日本の醸造協会が頒布している協会酵母の中の『ワイン酵母』ってのを使って醸造した、れっきとした日本酒なんです

2種類あるのは赤と白…というわけではないんだけど、「W1」(ダブルワン)という酵母と、「W3」(ダブルスリー)という2種類のワイン酵母をそれぞれ使ってて、これがまた味の違い、結構あるんですよ

てか、コンセプトとしては「赤と白」をイメージしてるみたく、左の黒瓶は酸味がそこそこあって肉料理向け。右の透明瓶は辛口スッキリで魚料理向けな感じだ

使用米はどちらも「岡山県産の雄町」で、精米歩合は60%。どちらも純米酒であり、そう、違いはそのワイン酵母が違うだけです。
酒蔵は、静岡市にも支店ありますが、岡山県の平喜酒造さんです。
価格は500ml瓶で1,100円。
…最初にも書きましたが明日が発売で、実はかなりレアな数量限定酒でもあります


【W1 純米酒 KACHOFUGETSU 花鳥風月】
日本酒度は-0.5、酸度は2.8という、酸度だけみるとかなりのハードパンチャーなんですが、ワインのような香りとフルーティーな酸味が意外と心地良く、この酸度のわりにはキレも良い感じです

ふくよかな甘みも感じられ、食中酒として、肉料理とかチーズなんかに合う系。
ストレートよりは冷たくした方がやっぱり◎

【W3 純米酒 SHUNKASHUTO 春夏秋冬】
日本酒度+11という数値はかなりのスーパードライ。酸度が2.0っていうのも実はそこそこ高いわけだけど、でもまぁ、一口飲むとその辛口さを感じることでしょう

最初のインパクトは、あっさりスッキリとしているけど、でも後から来る酸味と、ほんのりとした甘みが感じられます。あっさりとした魚料理やサラダなんかに合う系。
こちらもやっぱり冷たい方が良いかと。
で、この2種類のお酒。
明日が発売日ではありますが、とにかく割り当て本数が少なくて、担当者さんと数量調整中なんです


10本前後の約束(確保)は取り次いでいるんですが、静岡支店に入荷してくる本数もかなり少ないみたく、そんなわけで飲んでみたい方はとにかくご予約必須な感じかもで

緊急予約は22日(日)まで

週明けの23日(月)に担当者さんに発注します。予約分はなんとしてでも確保します

なので入荷時期は25日(水)頃かなと。
詳しくは明日の静岡新聞朝刊で

…マジに

記事投稿者: 鈴木酒店 2012年07月19日 17:37
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