昨年は3月に新発売したとほぼ同時に蔵元で完売してしまったというコレ
…私も、気が付くのが遅くて昨年の物は入手することできなかったのですが、今年はなんとか数本だけ入手することができました！

いつもの臥龍梅のラベルとは異なる、最高峰の臥龍梅です



【臥龍梅 純米大吟醸 「開壜十里香」】

『かいびんじゅうりにかおる』と詠み、意味は『壜を開ければふくよかな香りが十里四方にまで広がる』という意味。

…なんでも、臥龍梅の鈴木社長の家に伝わる掛け軸にある文で、「ここぞ！というお酒が出来た時に使おう」とずっと考えておられた名称とのことなんです


で、臥龍梅には数々の素晴らしい大吟醸があるわけですが～、それらよりもなにが凄いのかと言いますと～

「愛山」（あいやま）という幻の酒米を使っている点
そしてその愛山を「精米歩合40％」、つまり米粒のまわりの6割を削り、中心の4割、味が綺麗な部分だけを使っているという点だ


スペック的には「純米大吟醸の無濾過生貯原酒」。
日本酒度はプラスマイナス0、酸度は1.1。使用酵母は明利酵母（協会10号系）です。

愛山のお酒の味は比較的甘めになります
口に含んだ瞬間、なめらかで綺麗な吟醸香が広がりますよ♪

四合瓶(720ml)3,670円です。（5％税込）
一升瓶(1.8L)は7,350円。こちらは取り寄せとなるのですが、ここ数日中にご相談いただかないとたぶん完売しちゃってます(^^;


臥龍梅最高峰の純大吟、この機会にぜひ