<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2015年06月27日 20:13
当店で販売中のあのみりん有りますよね?
そう、藤枝の杉井酒造さんが県内で唯一造っているみりんの、『飛鳥山』な
詳しくはこちら → 【【販売開始】杉錦の純米本みりん 飛鳥山】
このみりん、使った人にしか分からないけどまぁとにかく凄くって、『これこそ本物の味醂なんだろうな♪』と、感動するほどだったりするんです。この飛鳥山のファンも多い
でだ、
よくよく考えれば確かに当たり前のことなんだけど…
このみりんも製造工程で、醗酵させて熟成した醪(もろみ)を搾ったり濾過して完成するわけだけど、そこには必ず「粕(かす)」が出てくるわけだ。つまり、「みりん粕」ね。
ちょっと聞き慣れない「みりん粕」だけど、その杉井酒造さんから先日この…貴重で希少な「みりん粕」を仕入れてきました
【飛鳥山のみりん粕 「こぼれ梅」】
まず最初に言わせて下さい。
名前が「梅」ってなってるけど、もちろん梅は入ってません
なんでも、みりんの搾り粕が、満開になった梅の花に似ていることから、古くから「こぼれ梅」って呼ばれているそうです。…さすが日本人、こんなところにも風情です
さてこのこぼれ梅、…と言うか飛鳥山ですが、静岡県産のもち米を使い、麹に使うお米も静岡県産、そして製造工程で投入する米焼酎自体も杉井酒造さんで造った焼酎という…、まさに『オール静岡のみりん』なんですわ。だから間違いなく安心♪
しかもそのもち米も、いわゆる精米歩合を80%にして米の周りの雑味を削り落としているので、搾り粕のこのこぼれ梅はとにかく真っ白です
それだけじゃなくて、優しい香りは全然イヤらしくなく、そのまま食べてみるとこれがまためちゃめちゃ美味しいのよ
アルコールが5%くらい残っているのでその苦味みたいなのもあるんだけど、しっとりとした食感とほんのり上品な甘さがホント美味しくて、これスイーツっスよスイーツ
なにこれ社長~、スイーツじゃん、超~しっとり旨旨じゃん!(≧∇≦)
まるでみりんが梅のようだ! 宝石箱や~♪ (食べ過ぎて既に酔っ払ってる)
と言うわけで、仕入れたばかりの今だけ特別に「試食」できます
奥の冷蔵庫に保管しておりますので試食されたい方はお気軽に申し付け下さいませ。
ただし、アルコールを含んでおりますのでその点はご留意下さいね。
…で…なんだっけなw
このこぼれ梅はそのまま食べてもとっても美味しいんですが、調べてみるとこれ使ったレシピなんかもいろいろあったりします
やっぱりケーキとかクッキーとかが多いみたいだけど、料理の砂糖の替わりの甘味料に使ったり、漬け物の酒粕にこれも混ぜてみたり、…あと酒粕のように甘酒にしたりとか、んまぁいろいろです。
みりんメーカーの『三河みりん』さんの以下のページにもレシピ集あるのでご参考まで
→ 【みりんレシピ集 | 三州三河みりん】
みりん粕は酒粕と比べて、保管による着色の進み具合はゆるやかで、ぐちゅぐちゅに柔らかくなったりはしないとのこと。また室温保存も可能ですが、やはり冷蔵保存がベターです。賞味期限は「約6ヶ月」ですが、長期保存する場合は冷凍するのが良いです。
こぼれ梅、1袋500グラム入って540円。(8%税込)
杉井酒造さんでは毎年この6月末頃にこぼれ梅が出てくるとのことで、希少は希少ですが今なら出来たてがいっぱいありますし、万が一、業務用とかで大量に使いたい場合もご相談に乗れます
とにかく一度味わってみてもらいたいとってもおもしろい物だし、「幻の食材」なんて呼ばれてたり、酒粕同様いろんな栄養が残っている物なので、気になった方はみりん粕のこのこぼれ梅、いかがでしょうか
ご購入は以下のオンラインショップからでも買えます。また、メールやSNSからでも全国通販承りますのでお気軽にご連絡下さいませ
オンラインショップ:【飛鳥山のみりん粕 こぼれ梅 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
フリーダイヤル:0120-11-1926 FAX:054-285-1926
メール:order@sake-online.com
ツイッター:https://twitter.com/sake_online
フェイスブック:鈴木誠
そう、藤枝の杉井酒造さんが県内で唯一造っているみりんの、『飛鳥山』な
詳しくはこちら → 【【販売開始】杉錦の純米本みりん 飛鳥山】
このみりん、使った人にしか分からないけどまぁとにかく凄くって、『これこそ本物の味醂なんだろうな♪』と、感動するほどだったりするんです。この飛鳥山のファンも多い
でだ、
よくよく考えれば確かに当たり前のことなんだけど…
このみりんも製造工程で、醗酵させて熟成した醪(もろみ)を搾ったり濾過して完成するわけだけど、そこには必ず「粕(かす)」が出てくるわけだ。つまり、「みりん粕」ね。
ちょっと聞き慣れない「みりん粕」だけど、その杉井酒造さんから先日この…貴重で希少な「みりん粕」を仕入れてきました
【飛鳥山のみりん粕 「こぼれ梅」】
まず最初に言わせて下さい。
名前が「梅」ってなってるけど、もちろん梅は入ってません
なんでも、みりんの搾り粕が、満開になった梅の花に似ていることから、古くから「こぼれ梅」って呼ばれているそうです。…さすが日本人、こんなところにも風情です
さてこのこぼれ梅、…と言うか飛鳥山ですが、静岡県産のもち米を使い、麹に使うお米も静岡県産、そして製造工程で投入する米焼酎自体も杉井酒造さんで造った焼酎という…、まさに『オール静岡のみりん』なんですわ。だから間違いなく安心♪
しかもそのもち米も、いわゆる精米歩合を80%にして米の周りの雑味を削り落としているので、搾り粕のこのこぼれ梅はとにかく真っ白です
それだけじゃなくて、優しい香りは全然イヤらしくなく、そのまま食べてみるとこれがまためちゃめちゃ美味しいのよ
アルコールが5%くらい残っているのでその苦味みたいなのもあるんだけど、しっとりとした食感とほんのり上品な甘さがホント美味しくて、これスイーツっスよスイーツ
なにこれ社長~、スイーツじゃん、超~しっとり旨旨じゃん!(≧∇≦)
まるでみりんが梅のようだ! 宝石箱や~♪ (食べ過ぎて既に酔っ払ってる)
と言うわけで、仕入れたばかりの今だけ特別に「試食」できます
奥の冷蔵庫に保管しておりますので試食されたい方はお気軽に申し付け下さいませ。
ただし、アルコールを含んでおりますのでその点はご留意下さいね。
…で…なんだっけなw
このこぼれ梅はそのまま食べてもとっても美味しいんですが、調べてみるとこれ使ったレシピなんかもいろいろあったりします
やっぱりケーキとかクッキーとかが多いみたいだけど、料理の砂糖の替わりの甘味料に使ったり、漬け物の酒粕にこれも混ぜてみたり、…あと酒粕のように甘酒にしたりとか、んまぁいろいろです。
みりんメーカーの『三河みりん』さんの以下のページにもレシピ集あるのでご参考まで
→ 【みりんレシピ集 | 三州三河みりん】
みりん粕は酒粕と比べて、保管による着色の進み具合はゆるやかで、ぐちゅぐちゅに柔らかくなったりはしないとのこと。また室温保存も可能ですが、やはり冷蔵保存がベターです。賞味期限は「約6ヶ月」ですが、長期保存する場合は冷凍するのが良いです。
こぼれ梅、1袋500グラム入って540円。(8%税込)
杉井酒造さんでは毎年この6月末頃にこぼれ梅が出てくるとのことで、希少は希少ですが今なら出来たてがいっぱいありますし、万が一、業務用とかで大量に使いたい場合もご相談に乗れます
とにかく一度味わってみてもらいたいとってもおもしろい物だし、「幻の食材」なんて呼ばれてたり、酒粕同様いろんな栄養が残っている物なので、気になった方はみりん粕のこのこぼれ梅、いかがでしょうか
ご購入は以下のオンラインショップからでも買えます。また、メールやSNSからでも全国通販承りますのでお気軽にご連絡下さいませ
オンラインショップ:【飛鳥山のみりん粕 こぼれ梅 - 鈴木酒店★オンラインショップ】
フリーダイヤル:0120-11-1926 FAX:054-285-1926
メール:order@sake-online.com
ツイッター:https://twitter.com/sake_online
フェイスブック:鈴木誠
記事投稿者: 鈴木酒店 2015年06月27日 20:13
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