<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2016年05月25日 11:35
毎年多くの酒通の方が注目してくれてて直ぐに完売してしまう商品です
今年もなんとか確保することができました
【臥龍梅 短稈渡船 純米大吟醸 無濾過生貯原酒】
これ、「短稈渡船」書いて「たんかんわたりぶね」って読む、お米の名前なんです。
このお米は、酒米の王様として知られている「山田錦」(やまだにしき)の…実は父方にあたる酒米でして、滋賀県にわずかに残されていた種もみを数年がかりで増やしてもらいそれを使っているとても貴重なものなんですわ
酒米については簡単な図も作ってあるのでこちら参照です → 【酒造好適米の系譜図、まとめてみた】
なおこの短稈渡船は静岡県ではこの臥龍梅の酒蔵でしか取り扱えれません
県外の酒蔵ではちらほらと出てきてますが~、元祖の本命はこの臥龍梅なのだ♪
そして更にそれを惜しげなく『純米大吟醸』にしちゃうあたりが熱い
精米歩合は50%で、日本酒度は+4、酸度は1.4、度数は16~17度です。
幻のお米を使ったこの臥龍梅。
四合瓶(720ml)2,052円、一升瓶(1.8L)は4,104円です。(8%税込)
酒蔵では発売と同時にほぼ完売になり、次の発売は1年後になってしまいます
今年もなんとか確保することができました
【臥龍梅 短稈渡船 純米大吟醸 無濾過生貯原酒】
これ、「短稈渡船」書いて「たんかんわたりぶね」って読む、お米の名前なんです。
このお米は、酒米の王様として知られている「山田錦」(やまだにしき)の…実は父方にあたる酒米でして、滋賀県にわずかに残されていた種もみを数年がかりで増やしてもらいそれを使っているとても貴重なものなんですわ
酒米については簡単な図も作ってあるのでこちら参照です → 【酒造好適米の系譜図、まとめてみた】
なおこの短稈渡船は静岡県ではこの臥龍梅の酒蔵でしか取り扱えれません
県外の酒蔵ではちらほらと出てきてますが~、元祖の本命はこの臥龍梅なのだ♪
そして更にそれを惜しげなく『純米大吟醸』にしちゃうあたりが熱い
精米歩合は50%で、日本酒度は+4、酸度は1.4、度数は16~17度です。
幻のお米を使ったこの臥龍梅。
四合瓶(720ml)2,052円、一升瓶(1.8L)は4,104円です。(8%税込)
酒蔵では発売と同時にほぼ完売になり、次の発売は1年後になってしまいます
記事投稿者: 鈴木酒店 2016年05月25日 11:35
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