<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2017年03月20日 18:11
この臥龍梅って見たことある方少ないんじゃないかな?
昨年は発売されなかったこれが2年ぶりに登場したぞ
【臥龍梅 純米大吟醸 「開壜十里香」 生原酒】
これ、『かいびんじゅうりにかおる』と詠み、その意味は『壜(ビン)を開ければふくよかな香りが十里四方にまで広がる』です
なんでも、臥龍梅を造ってる三和酒造の鈴木社長の家に伝わる掛け軸にある文で、「ここぞ!というお酒が出来た時に使おう」とずっと考えておられたとのことです
で、臥龍梅には数々の素晴らしい吟醸酒があるわけですが~、このお酒は「愛山」(あいやま)と言う幻の酒米を使っちゃってます
2年前の時は精米歩合40%でしたが今回は精米歩合45%に。
これは、米粒の中心にある心白というのが愛山のは他の物より大きく、精米歩合も45%の方がお米の旨味をより引き出し味と香りが広がる、という考えからのようです。
また45%に落としたことで価格もリーズナブルになりました
さらに今回特別に「無濾過生原酒」の物を頂戴しました
これはかなり貴重で希少ですぞ
スペック的には日本酒度は+2、酸度は1.2、使用酵母は明利酵母(協会10号系)で、アルコール度数は16~17度です。
愛山のお酒の味は比較的甘めになります。口に含んだ瞬間まるで果実のようで、なめらかで綺麗な吟醸香が広がりますよ
四合瓶(720ml)2,808円です。(8%税込)
一升瓶(1.8L)は5,616円ですがお取り寄せとなります。また、生原酒の物は今回だけかもなので次回は火入れ版となるかもです。
というわけで幻の酒米「愛山」による『幻の臥龍梅』です。
ぜひお早めに
昨年は発売されなかったこれが2年ぶりに登場したぞ
【臥龍梅 純米大吟醸 「開壜十里香」 生原酒】
これ、『かいびんじゅうりにかおる』と詠み、その意味は『壜(ビン)を開ければふくよかな香りが十里四方にまで広がる』です
なんでも、臥龍梅を造ってる三和酒造の鈴木社長の家に伝わる掛け軸にある文で、「ここぞ!というお酒が出来た時に使おう」とずっと考えておられたとのことです
で、臥龍梅には数々の素晴らしい吟醸酒があるわけですが~、このお酒は「愛山」(あいやま)と言う幻の酒米を使っちゃってます
2年前の時は精米歩合40%でしたが今回は精米歩合45%に。
これは、米粒の中心にある心白というのが愛山のは他の物より大きく、精米歩合も45%の方がお米の旨味をより引き出し味と香りが広がる、という考えからのようです。
また45%に落としたことで価格もリーズナブルになりました
さらに今回特別に「無濾過生原酒」の物を頂戴しました
これはかなり貴重で希少ですぞ
スペック的には日本酒度は+2、酸度は1.2、使用酵母は明利酵母(協会10号系)で、アルコール度数は16~17度です。
愛山のお酒の味は比較的甘めになります。口に含んだ瞬間まるで果実のようで、なめらかで綺麗な吟醸香が広がりますよ
四合瓶(720ml)2,808円です。(8%税込)
一升瓶(1.8L)は5,616円ですがお取り寄せとなります。また、生原酒の物は今回だけかもなので次回は火入れ版となるかもです。
というわけで幻の酒米「愛山」による『幻の臥龍梅』です。
ぜひお早めに
記事投稿者: 鈴木酒店 2017年03月20日 18:11
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