ｷﾀｺﾚ(ﾟ∀ﾟ)　この時をずっと待っておりました！
あの幻の酒米「愛山」を使った志太泉が6年ぶりについに復活します
そう、この真っ赤でカッコイイ志太泉が



【志太泉 純米吟醸 愛山】


志太泉酒造さんでは平成19酒造年度(H19BY)から22酒造年度(H22BY)まで同様の純米吟醸愛山を造っていたのですが、良質な愛山の確保が難しくなり製造を休止していたんです

でも今回、兵庫県の農産から貴重なこの愛山を譲っていただけたとのことで6年ぶりに復活となった次第。
更に半年間の酒蔵での熟成を経て～、来月10月から発売となるわけであります。マジ待ってました


幻と呼ばれている貴重なお米の『愛山』（あいやま）については毎度の説明となりますが…、お酒用のお米「酒米」（さかまい）のことで、有名な「山田錦」や「雄町」が先祖にあり、稲穂が倒れやすくて栽培しにくく農家泣かせだったり米自体も溶けやすくて杜氏泣かせだったりします。そして、かの剣菱酒造さんが長い間独占して契約栽培していたりと、まぁいろいろと曰くのある酒米であり貴重で大変高価なこともあり「幻の酒米」なんて言われているわけです
詳しい系譜図はこちら参照　→　【酒造好適米の系譜図、まとめてみた】



さて今回、志太泉さんやってくれました♪ H22BYの時の純米吟醸では精米歩合が55％だったですが今回は精米歩合を50％という純米大吟醸！と名乗っても良い規格で仕込んでくれました
日本酒度は+5、酸度は1.3、酵母には吟醸酒向けの静岡酵母HD-1を使用
半年間じっくりと低温貯蔵により、良い感じに味が乗ってきてそうでこれはすっごくワクワクしちゃう内容だよね、よね


価格は一升瓶(1.8L)が4,104円で、四合瓶(720ml)が2,052円です。（8％税込）
貴重な愛山のお酒、やっぱりこれも数量少なめの限定品です。



さっきも書いたけど10月に入ってすぐと発売となるようです
なので緊急に本日から予約を受け付け致します
取り置きや全国通販も致しますので、復活の志太泉の愛山、今年ぜひ、ですよ



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