先日紹介した『1月開催の誉富士の酒イベント』があまりに素敵なのでその後押しになればと、誉富士のお酒を改めて紹介してみようと思います。お次は由比の正雪だ



【正雪 辛口純米 誉富士】

正雪を造っている清水区由比の神沢川酒造場さん。
その社長の望月正隆社長は現在静岡県の酒造組合の理事長を勤めておられるだけじゃなく、まさにこの誉富士の『静岡県誉富士普及推進協議会』の会長も兼任しご尽力されています。言うなればラスボスです

静岡県で開発されたお酒用のお米、「誉富士」（ほまれふじ）
その開発過程や試験醸造過程の頃の話は私もあまり存じませんが、醸造技術の高さに定評のあるこの正雪の蔵で、初期の頃から誉富士のお酒の美味しさが磨かれていったことと思います


そんな、誉富士を開発当初から知り尽くしている蔵の誉富士のお酒はとにかくコスパとレベルが高いです。安いです
一升瓶(1.8L)は2,646円で、四合瓶(720ml)は1,323円。日常酒としてはホント最適なお酒だと言えます （8％税込）

そのスペックは精米歩合60％の純米酒。日本酒度は+5、酸度は1.2というスッキリ辛口めですが、辛いと言うよりはすごく淡麗であり綺麗で、そして正雪らしいメロン系の吟醸香もほんのりとあって心地良いです　女性にも全然オススメしたい♪


実際、誉富士のお酒の中ではトップクラスの人気があって、毎年完売してしまって数ヶ月は市場から無くなってしまう時もあるくらいです
誉富士の中では必須科目のお酒なのでまだの方はぜひですよ


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