一言で「鬼ころし」と言っても、若竹の中には、大吟醸から純米、本醸造、そして生酒まで、いろんな鬼ころしがあるんです

【鬼ころし＝鬼をも殺す強い酒＝辛口】

そう言われているだけあって基本的にどれもスッキリ辛口系。そして、お燗にすることでまろかやな味が出てくる、美味しいお酒。

大吟醸はすごく評判良かったですね。華やか過ぎず香りはおだやかで、そしてスッキリしてて飲みやすい綺麗なお酒
あと私は若竹の生酒が好きでして、やっぱり美味しかったですわ


一方、「おんな泣かせ」はやや甘口で華やかさもある。
辛口なお酒が「男酒」ってのに対して、甘口のこちらは「女酒」ってとこでしょうか～。

純米大吟醸という最高クラス。
それでいて四合瓶(720ml)は二千円を切って1,990円という価格なので当店でも飛ぶように売れていってます。（もうそろそろ完売しそうです…）


そして
静岡県内のお酒で、入手困難度最高ランクのお酒がコレ

【般若】
おんな泣かせの「斗瓶囲い原酒」　まぁとにかく貴重な酒
味は～、ここで言うのは勿体ない！ 想像してみてくれぃ！笑



あと今回はなんと、若竹・大村屋酒造場の若き社長「松永」さんも来てくれまして、みんなと一緒に飲んでくれました

てか、サプライズと言うか～、「今日社長が来てます！」ということはあえて後半まで黙っていることにしまして、みんなからいろんな意見や文句？が出てたあとで「実は今日は～」みたいな～正体を明かすと言う(笑)。


皆様からの忌憚（きたん）ないご意見、社長はしっかりメモされてたようなないような…まぁそんな感じですが、若竹の事・鬼ころしの事など、丁寧にご説明して下さいました。本当にありがとうございました

なお社長は次の日、サバゲー（サバイバルゲーム）のご予定なんだってさ(*´∀`)


というわけで、なかなかマニアックな内容だった今回。
このクオリティーが『裏鈴木酒店』だと勝手に自負しておりますが、今年もまたいろんなテーマで開催しようと思っていますので、ご興味がある方はまずは手を挙げてアピールして下さいませ

今回も皆さん、差し入れいっぱいありがとうございました