<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2015年10月08日 18:50

光栄なことに毎年この時期になると名古屋の国税局で行われる『酒類鑑評会品質評価会』の評価員として呼ばれます。簡単に言うと「審査員」みたいなものですね。
…ただこれが「簡単な審査」とはいかなく~、実はかなり過酷で大変だったりするんです


無機質な理科室みたいな部屋にどこまでも続く銀色の水筒…。
この魔法瓶の中には『約48度の燗酒』が入っています(笑)
(審査時間中の温度低下と、お猪口に注いだ時の温度低下を考慮に入れ、口に含む審査時には約45度になるようになっています)
…これ、準備する方がものすごく大変だろうなと思うわけですが~、お燗にしてのこの審査は『本醸造の部』と『純米酒の部』となります。(『吟醸の部』はまた別の日であり、常温(冷や)での審査となる)
で、この日審査した数は全部で110種類ほど。
…これがもうかなり過酷でして、途中で水で口をゆすいだり、(温めてあったお猪口が冷え切ってしまうので)お猪口を新しい物に変えたり、なるべく公平な評価に努めようとするわけですが…、なんか途中で舌がしびれてくる感覚すらあるくらいに大変
もう、直感的にどんどん審査をしていくしかない感じ…かもですw
ただ、本醸造と純米だけあっていろんなタイプの味わいのお酒があり、そういうところは面白かったですね♪ …あ、もちろん一つ一つの水筒はどこの県のものか…どこの酒蔵のものかは分からない状態ですからね
なおこの審査結果はおそらく来月半ばあたりに新聞に掲載されるかと思います。
見付け次第またお知らせしたいと~思います
…ただこれが「簡単な審査」とはいかなく~、実はかなり過酷で大変だったりするんです



無機質な理科室みたいな部屋にどこまでも続く銀色の水筒…。
この魔法瓶の中には『約48度の燗酒』が入っています(笑)
(審査時間中の温度低下と、お猪口に注いだ時の温度低下を考慮に入れ、口に含む審査時には約45度になるようになっています)
…これ、準備する方がものすごく大変だろうなと思うわけですが~、お燗にしてのこの審査は『本醸造の部』と『純米酒の部』となります。(『吟醸の部』はまた別の日であり、常温(冷や)での審査となる)
で、この日審査した数は全部で110種類ほど。
…これがもうかなり過酷でして、途中で水で口をゆすいだり、(温めてあったお猪口が冷え切ってしまうので)お猪口を新しい物に変えたり、なるべく公平な評価に努めようとするわけですが…、なんか途中で舌がしびれてくる感覚すらあるくらいに大変

もう、直感的にどんどん審査をしていくしかない感じ…かもですw
ただ、本醸造と純米だけあっていろんなタイプの味わいのお酒があり、そういうところは面白かったですね♪ …あ、もちろん一つ一つの水筒はどこの県のものか…どこの酒蔵のものかは分からない状態ですからね

なおこの審査結果はおそらく来月半ばあたりに新聞に掲載されるかと思います。
見付け次第またお知らせしたいと~思います

記事投稿者: 鈴木酒店 2015年10月08日 18:50
▼この記事に対して書かれたコメントです
いかにも お役所、、、、??
Posted by まめ at 2015年10月08日 19:30
>まめさん
ん? いかにも??
…皆さん真剣に審査していることだけでもご理解いただけたらと思います~(^-^)
ん? いかにも??
…皆さん真剣に審査していることだけでもご理解いただけたらと思います~(^-^)
Posted by 鈴木酒店
at 2015年10月08日 21:38

今回は、名古屋メシはなしですか?w
味泉を最近周りに勧められてたので、今度は是非。
辛いから、苦手かもですが
味泉を最近周りに勧められてたので、今度は是非。
辛いから、苦手かもですが
Posted by へつ at 2015年10月09日 10:02
>へつさん
その時その時の都合にもよったりするので今回は大人しく帰りました~。
…ただそだね~、「辛いの」はあまり得意じゃないからな~(^^;
その時その時の都合にもよったりするので今回は大人しく帰りました~。
…ただそだね~、「辛いの」はあまり得意じゃないからな~(^^;
Posted by 鈴木酒店
at 2015年10月09日 13:22

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