3日22時00分、駿河区大谷にて建物火災の情報入電。

大谷の大正寺近くという情報だったのでかなり距離がありますがそこも我々第八分団が出動するエリアなので出動します。
多くの仲間が駆け付け現場に向かいます。

案の定、道が大谷街道くらいしかないので緊急車両が連なります。





そして火災現場も道が狭いところであり、また、水利もあまり無かったり水圧が低いところなので放水の本数は多くはありません…。

我々もだいぶ現場には近付きましたが、車両で通れなくなり水利の確保はできず。
でも先発隊の放水を手伝います。



火災は一軒家でやや長期戦。


そして途中、消防士がベランダ等に居る状態のところ、屋根が落ちたのか酸素がまわり、炎が一気に立ち上がり煙りも赤くなります。




長く消火活動が掛かりましたが指揮や消防士のおかげで2時間ほどで鎮火しました。
その後、車両が順次引き上げになり、我々も撤収致しました。


今回のように、道が細いところではどのように車両を入れ、どこの水利を確保するか（できるか）がとても重要となります。GPSとgoogleマップの活用も有効かと思いました。


現場では煙がすごく、風もあまりなかったため煙が充満し煙まみれになったので早くシャワーが浴びたいところ、です。
お疲れ様でした。