<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2017年09月20日 17:21

さて、秋のお酒『ひやおろし』の紹介もそろそろ最後な感じです(^-^)
今回入荷してきたのはこちらの、通好みのお酒、「杉錦」のだ

【杉錦 生もと仕込み 純米ひやおろし】
そう、杉井酒造さんの杉錦と言えば~「生もと仕込み」ですね
生酛(きもと)仕込みって言うのは、日本酒の『伝統的な造り方』の名称で、明治時代の中頃まではこの製法がごく一般的だったんです。それが今では、明治時代に発明された「速醸仕込み」という造り方が主流になっていて、「生もと」とか「山廃」(やまはい)という製法で造っている酒蔵はごく一部となってたりするんです。
この伝統的な生もと造りはね、酒蔵の中に居る自然の乳酸菌を取り入れて造ります。なので時間や手間もかかるわけですが…、その代わり、とても野性的で力強い酸味とコクが生まれるわけです
ちなみにこのお酒は、昨年12月頃に新酒として発売をした『生もと純米 初しぼり』を蔵で9ヶ月ほど熟成させたものになります。
原酒ではなくて加水(かすい)をしてあるお酒なので飲みやすく、価格も安いです
一升瓶(1.8L)が2,376円、四合瓶(720ml)が1,188円 (8%税込)
使っているお米は誉富士(ほまれふじ)を精米歩合70%で、日本酒度は+7、酸度は1.6、使用酵母は「協会701号」です。アルコール度数は15度。
(一升瓶はお取り寄せとなります)
熟成感ある杉錦らしい生もとのひやおろし、いかがですか
今回入荷してきたのはこちらの、通好みのお酒、「杉錦」のだ


【杉錦 生もと仕込み 純米ひやおろし】
そう、杉井酒造さんの杉錦と言えば~「生もと仕込み」ですね

生酛(きもと)仕込みって言うのは、日本酒の『伝統的な造り方』の名称で、明治時代の中頃まではこの製法がごく一般的だったんです。それが今では、明治時代に発明された「速醸仕込み」という造り方が主流になっていて、「生もと」とか「山廃」(やまはい)という製法で造っている酒蔵はごく一部となってたりするんです。
この伝統的な生もと造りはね、酒蔵の中に居る自然の乳酸菌を取り入れて造ります。なので時間や手間もかかるわけですが…、その代わり、とても野性的で力強い酸味とコクが生まれるわけです

ちなみにこのお酒は、昨年12月頃に新酒として発売をした『生もと純米 初しぼり』を蔵で9ヶ月ほど熟成させたものになります。
原酒ではなくて加水(かすい)をしてあるお酒なので飲みやすく、価格も安いです

一升瓶(1.8L)が2,376円、四合瓶(720ml)が1,188円 (8%税込)
使っているお米は誉富士(ほまれふじ)を精米歩合70%で、日本酒度は+7、酸度は1.6、使用酵母は「協会701号」です。アルコール度数は15度。
(一升瓶はお取り寄せとなります)
熟成感ある杉錦らしい生もとのひやおろし、いかがですか

記事投稿者: 鈴木酒店 2017年09月20日 17:21
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