<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2018年10月16日 23:25

純正のスティックが発売されなくてまるで手足をもがれていたネオジオミニに、9月末、ファームフェア更新により対応してしまったアケコンが見付かりました
その事をこのブログで書いてみたところ、やはりゲーマーの皆さん興味ある事なので数千人のページビューとなっております♪
この記事 → 【NEOGEO miniでこのアケコンが使えます!】
そのアーケードスティック(アーケードコントローラ:アケコン)ですが、そもそも、PS4やPS3のプレステのみならず、XBOX ONEと360、任天堂スイッチ、パソコン、そしてレトロフリーク等の全てに対応しているというやや反則技にしてオールマイティなスティックでして、そんなのはやっぱり海外のメーカーのだったりするわけですw
【MAYFLASH Arcade Fight Stick F300】ってヤツ
amazonだとこちら → 【Amazon | Mayflash ジョイスティック F300 PS4/PS3/XBOX ONE/XBOX 360/PC/Android/Nintendo Switch/Neogeo mini対応 [日本正規品] | コントローラー(ハンドル・ジョイスティック)】
F500っていう後継機もありますが…横幅が大きいくらいです。ボタンの色は赤。
…ただま、上のブログ記事読んでもらえると分かりますし(でもすげー長文w)8枚目の画像にもあるですが…、対応してくれたのはとってもありがたいのだけど、そのままですとボタンの配置が(私としては)気に入らない配置になってましてね、当時ゲーセンでもこのボタン配置の筐体だとあまりプレイしたくなかった系なのですよね、はい
※ネオジオとカプコンは別物で別腹です
というわけで
ボタンの配置を並び替えるとともにネオジオカラー的にし、更にレバー(スティック)も三和電子製のに付け替えてみました
結果から言うとこんな感じになった ↓

個人的にはかなり満足なデキとなりました
レバーの硬さも良い感じに♪
というわけで特にこんな改造の仕方なんてネットに五万と情報あるので改めて書くことでもないのかもだけど…、でももしこれを機に、MAYFLASHのを改造してみようと思った方の多少でも参考になればと思い、ざっくりだけど書いてみることにしました
ちなみにですが、ボタンやレバー等のパーツを買い揃えておけば、プラスとマイナスのドライバーだけで作業ができます♪ なので技術が問われる半田付けは不要です。
また作業時間も30分くらいあればって感じですかね。
かなり簡単でありながら、スティックにとっても愛着湧くので楽しいですよん
では早速ですが、アーケードスティックの裏の鉄板を止めている6箇所のネジをプラスドライバーで開けます。特に封印シールとかもありませんが、今後のことを考えてネジ山をなめないよう気を付けましょうw

F300の内部の初期状態です。
結束バンドでコードがまとめられてますので(2箇所)、作業効率的にも外しましょう。ニッパーやカッターで切れば簡単ですが手で引っ張っても外すことできましたw
そうそう、パーツですが、
ゲーセン御用達のこれらパーツと言えば「三和電子」か「セイミツ工業」かと思いますが、私は三和電子のにしました
購入は三和電子の楽天ショップから直で → 【【楽天市場】アーケードゲーム用ゲームパーツ製造メーカー直販店:三和電子[トップページ]】

象さんのロゴマークが逆に気になりますが~、ともあれ私が買ったパーツは以下。
・ハメ込み式押しボタン30φ (ビデオゲームボタンサイズ)【OBSF-30】 の、赤と黄と緑と青
・基板タイプジョイスティックレバー/平鉄板/シャフトカバー付【JLF-TP-8YT-SK】 の、ボールカラーが朱色と紫
・ハメ込み式押しボタン24φ (スタート・セレクトボタンサイズ)【OBSF-24】 の、白
・JLFレバー用8角ガイドセット(静音タイプを除く)【GT-Y】
あとamazonで、レバーと基板を繋ぐ重要なケーブルを超安価でw …ただ、手元に届くまで2週間くらい日数かかるかもですw
・ケーブルコネクタ,SODIAL(R)5 x メス-メス 5ピン柔軟JST XHケーブルコネクタ
ではまず、ボタンから取り替えました。

コード類があって手狭ですが、ボタンの側面でストッパーになっているツメ、2つあるわけですがこの片方のツメを押し込みながらボタンを向こう側に押す感じにやるとかなり簡単に外すことができます。
また、コードはファストン端子という接続方法で、オス・メス的な金具で繋がっている状態なので手で引っ張っても外すことができます(やや硬めですが)。その際、ゴムのカバーはズラしてから行いましょう。
おっとその前に
『何色のコードがAやBやCやDボタンだったか必ずメモっておきましょう!』
じゃないと混乱しますw
製造されているF300全てが同じ配色になっているかは分かりませんが…、私の2台は同じ配色で、『Aボタンは黄色コード、Bボタンは緑コード、Cボタンは赤コード、Dボタンは青コード』でした。

↑ こんな感じになりました。
4つボタンの配置は好みです。私はこの4つの横一列にしました。
なお、ネオジオでは使わない他のボタンを思い切って目隠しキャップにしてしまう潔さというか格好良さもありますが…、私のように他のハードでもこのアーケードスティックを使いたい場合は他のボタンとコードはそのまま生かしておきましょう。
(ボタン設定は今のゲームならオプションやコンフィグ画面から各ボタンを何に割り当てるかほぼ自由に設定できますので、ボタンさえ生きていれば問題ないでしょう)

ボタンは、本体に回転防止の溝がありますのでそこにボタンのツメが来るようにしっかり押し込んではめましょう♪
この4つのボタンをはめるだけでも一気に個性的なアーケードスティックになります
続いてレバーですね。
MAYFLASHのスティック内部の基板には5ピンのジャンパーケーブルを差すところがありますのでここを利用します♪
このおかげで半田付けが不要なのがありがたい

なおMAYFLASH標準のレバーはその横に繋がっている2ピンのケーブル4つがレバーに繋がっています。これは使わなくなりますので外します。
ちなみに個人的感想としては、MAYFLASHのレバーは三和のと比べてちょっとふにゃふにゃ。やはり三和のの方が程良くてカチカチ感がある♪

シャフトの長さはほぼ同じくらいかもしれないです。
このレバーをアーケードスティックから外す時、まずはボールを回して外す必要があります。この時、シャフトの裏側にあるマイナスのネジ山にマイナスドライバーをあてがってボールを回しましょう♪ じゃないとボール外れませんw
MAYFLASHのも三和電子のも、レバーベースの同じ場所がネジ止めされてますし、ベースがうまくはまるようになっているのでだいたい分かると思います。
また、上下どちらがどうなのか一瞬悩みますが~、どっちでも大丈夫ですw
私はジャンパーケーブルが短かったためレバーの5ピンが内部側に来るように配置しました。そのあと必ず、ネジ止めする前にネオジオミニのいづれかのゲームにてキャラクターの動きを確認しましょうね。もし動きがおかしいようでしたらレバーに差した5ピンを抜き、逆向きに差しましょう。
あと、三和レバーに付属している『黒い円盤なパーツが2つ』ありますが、これ、スティックの天版を挟み込む形で配置するようです。なのでシャフトに1枚入れた状態でネジ止めし、表からボールを取り付ける前にもう1枚とシャフトカバーをシャフトに入れてから最後にボールを取り付ける感じになります。

余談ですが、レバーの底にはご覧のような透明なパーツの「ガイド」というのがあります。
標準で付いているのは4角ガイドなのですが、別パーツとして8角ガイドというの物があるのです。この8角ガイドの方が『レバー回転系の投げキャラとかがやりやすい』という意見もありますが~、このあたりは完全に好みかもしれないw
パーツ400円くらいだし、カバーはレバーをネジ止めした状態でも簡単に入れ替えられるのでいろいろ試してみるのも有りです♪ なお私は両方試してみた感触では4角の方が良いオールドタイプでした(・∀・)
というわけでこれらカスタム後の内部はこんな感じになりました

結束バンドで同じようにコードをまとめてから鉄板で蓋するのが良いかと思います♪
数日前ですが、ゲーム友達を何人も集めて早速我が家でネオジオ大会をしました
全然問題なく楽しめました! やっぱスティックだよ
→ 【オタクな酒屋:鈴木酒店さんのツイート: "ネオジオミニでゲーム大会やってます(^-^) やっぱスティック万歳!!】
随時挑戦者募集中の酒屋であります
(なお、おふくろが店番の時の挑戦はご遠慮下さい)

その事をこのブログで書いてみたところ、やはりゲーマーの皆さん興味ある事なので数千人のページビューとなっております♪
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そのアーケードスティック(アーケードコントローラ:アケコン)ですが、そもそも、PS4やPS3のプレステのみならず、XBOX ONEと360、任天堂スイッチ、パソコン、そしてレトロフリーク等の全てに対応しているというやや反則技にしてオールマイティなスティックでして、そんなのはやっぱり海外のメーカーのだったりするわけですw
【MAYFLASH Arcade Fight Stick F300】ってヤツ

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F500っていう後継機もありますが…横幅が大きいくらいです。ボタンの色は赤。
…ただま、上のブログ記事読んでもらえると分かりますし(でもすげー長文w)8枚目の画像にもあるですが…、対応してくれたのはとってもありがたいのだけど、そのままですとボタンの配置が(私としては)気に入らない配置になってましてね、当時ゲーセンでもこのボタン配置の筐体だとあまりプレイしたくなかった系なのですよね、はい

※ネオジオとカプコンは別物で別腹です

というわけで

ボタンの配置を並び替えるとともにネオジオカラー的にし、更にレバー(スティック)も三和電子製のに付け替えてみました

結果から言うとこんな感じになった ↓

個人的にはかなり満足なデキとなりました

レバーの硬さも良い感じに♪
というわけで特にこんな改造の仕方なんてネットに五万と情報あるので改めて書くことでもないのかもだけど…、でももしこれを機に、MAYFLASHのを改造してみようと思った方の多少でも参考になればと思い、ざっくりだけど書いてみることにしました

ちなみにですが、ボタンやレバー等のパーツを買い揃えておけば、プラスとマイナスのドライバーだけで作業ができます♪ なので技術が問われる半田付けは不要です。
また作業時間も30分くらいあればって感じですかね。
かなり簡単でありながら、スティックにとっても愛着湧くので楽しいですよん

では早速ですが、アーケードスティックの裏の鉄板を止めている6箇所のネジをプラスドライバーで開けます。特に封印シールとかもありませんが、今後のことを考えてネジ山をなめないよう気を付けましょうw

F300の内部の初期状態です。
結束バンドでコードがまとめられてますので(2箇所)、作業効率的にも外しましょう。ニッパーやカッターで切れば簡単ですが手で引っ張っても外すことできましたw
そうそう、パーツですが、
ゲーセン御用達のこれらパーツと言えば「三和電子」か「セイミツ工業」かと思いますが、私は三和電子のにしました

購入は三和電子の楽天ショップから直で → 【【楽天市場】アーケードゲーム用ゲームパーツ製造メーカー直販店:三和電子[トップページ]】

象さんのロゴマークが逆に気になりますが~、ともあれ私が買ったパーツは以下。
・ハメ込み式押しボタン30φ (ビデオゲームボタンサイズ)【OBSF-30】 の、赤と黄と緑と青
・基板タイプジョイスティックレバー/平鉄板/シャフトカバー付【JLF-TP-8YT-SK】 の、ボールカラーが朱色と紫
・ハメ込み式押しボタン24φ (スタート・セレクトボタンサイズ)【OBSF-24】 の、白
・JLFレバー用8角ガイドセット(静音タイプを除く)【GT-Y】
あとamazonで、レバーと基板を繋ぐ重要なケーブルを超安価でw …ただ、手元に届くまで2週間くらい日数かかるかもですw
・ケーブルコネクタ,SODIAL(R)5 x メス-メス 5ピン柔軟JST XHケーブルコネクタ
ではまず、ボタンから取り替えました。

コード類があって手狭ですが、ボタンの側面でストッパーになっているツメ、2つあるわけですがこの片方のツメを押し込みながらボタンを向こう側に押す感じにやるとかなり簡単に外すことができます。
また、コードはファストン端子という接続方法で、オス・メス的な金具で繋がっている状態なので手で引っ張っても外すことができます(やや硬めですが)。その際、ゴムのカバーはズラしてから行いましょう。
おっとその前に

『何色のコードがAやBやCやDボタンだったか必ずメモっておきましょう!』
じゃないと混乱しますw
製造されているF300全てが同じ配色になっているかは分かりませんが…、私の2台は同じ配色で、『Aボタンは黄色コード、Bボタンは緑コード、Cボタンは赤コード、Dボタンは青コード』でした。

↑ こんな感じになりました。
4つボタンの配置は好みです。私はこの4つの横一列にしました。
なお、ネオジオでは使わない他のボタンを思い切って目隠しキャップにしてしまう潔さというか格好良さもありますが…、私のように他のハードでもこのアーケードスティックを使いたい場合は他のボタンとコードはそのまま生かしておきましょう。
(ボタン設定は今のゲームならオプションやコンフィグ画面から各ボタンを何に割り当てるかほぼ自由に設定できますので、ボタンさえ生きていれば問題ないでしょう)

ボタンは、本体に回転防止の溝がありますのでそこにボタンのツメが来るようにしっかり押し込んではめましょう♪
この4つのボタンをはめるだけでも一気に個性的なアーケードスティックになります

続いてレバーですね。
MAYFLASHのスティック内部の基板には5ピンのジャンパーケーブルを差すところがありますのでここを利用します♪
このおかげで半田付けが不要なのがありがたい


なおMAYFLASH標準のレバーはその横に繋がっている2ピンのケーブル4つがレバーに繋がっています。これは使わなくなりますので外します。
ちなみに個人的感想としては、MAYFLASHのレバーは三和のと比べてちょっとふにゃふにゃ。やはり三和のの方が程良くてカチカチ感がある♪

シャフトの長さはほぼ同じくらいかもしれないです。
このレバーをアーケードスティックから外す時、まずはボールを回して外す必要があります。この時、シャフトの裏側にあるマイナスのネジ山にマイナスドライバーをあてがってボールを回しましょう♪ じゃないとボール外れませんw
MAYFLASHのも三和電子のも、レバーベースの同じ場所がネジ止めされてますし、ベースがうまくはまるようになっているのでだいたい分かると思います。
また、上下どちらがどうなのか一瞬悩みますが~、どっちでも大丈夫ですw
私はジャンパーケーブルが短かったためレバーの5ピンが内部側に来るように配置しました。そのあと必ず、ネジ止めする前にネオジオミニのいづれかのゲームにてキャラクターの動きを確認しましょうね。もし動きがおかしいようでしたらレバーに差した5ピンを抜き、逆向きに差しましょう。
あと、三和レバーに付属している『黒い円盤なパーツが2つ』ありますが、これ、スティックの天版を挟み込む形で配置するようです。なのでシャフトに1枚入れた状態でネジ止めし、表からボールを取り付ける前にもう1枚とシャフトカバーをシャフトに入れてから最後にボールを取り付ける感じになります。

余談ですが、レバーの底にはご覧のような透明なパーツの「ガイド」というのがあります。
標準で付いているのは4角ガイドなのですが、別パーツとして8角ガイドというの物があるのです。この8角ガイドの方が『レバー回転系の投げキャラとかがやりやすい』という意見もありますが~、このあたりは完全に好みかもしれないw
パーツ400円くらいだし、カバーはレバーをネジ止めした状態でも簡単に入れ替えられるのでいろいろ試してみるのも有りです♪ なお私は両方試してみた感触では4角の方が良いオールドタイプでした(・∀・)
というわけでこれらカスタム後の内部はこんな感じになりました


結束バンドで同じようにコードをまとめてから鉄板で蓋するのが良いかと思います♪
数日前ですが、ゲーム友達を何人も集めて早速我が家でネオジオ大会をしました

全然問題なく楽しめました! やっぱスティックだよ

→ 【オタクな酒屋:鈴木酒店さんのツイート: "ネオジオミニでゲーム大会やってます(^-^) やっぱスティック万歳!!】
随時挑戦者募集中の酒屋であります

(なお、おふくろが店番の時の挑戦はご遠慮下さい)
記事投稿者: 鈴木酒店 2018年10月16日 23:25
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