<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2012年10月10日 08:30

昨年に続き、今年も名古屋の国税局で行われた『酒類鑑評会品質評価会(純米酒の部、本醸造酒の部)』の評価員として出張してきました
評価員。簡単に言うと「審査員」みたいなものです。


無機質な理科室みたいな部屋に並べられた日本酒(左の写真)。
魔法瓶の中には『燗酒』が入ってます
右の写真は、人工的に作った香りの成分のサンプルとか。
手前にある「カプロン酸エチル」や「酢酸イソアミル」っていうのがいわゆる『吟醸香』になります
燗酒の審査。
温度の変化に細心の注意を払いながら100種類以上のお酒を短時間で利き酒する。
か・な・り、過酷です
途中で水で口をゆすいだり、お猪口を変えたり、あと、先程のサンプルで香りを何度も確かめたりなど、なるべく公平な評価に努めましたが、燗酒の温度も50度くらいあり、…なんか、舌がしびれてくる感覚すらありましたよ~
でも、各県(東海4県)の技術センターの方や、酒蔵の杜氏や社長など、そうそうたるメンバーの中での審査。今回もとても勉強になりました
どのお酒がどの酒蔵のかはもちろん分からないのですが、それでも結果が出るのが楽しみであります
皆さんもこれからの季節は燗酒が美味しくなってきます
ぜひ燗酒、楽しんでみて下さいませ

評価員。簡単に言うと「審査員」みたいなものです。


無機質な理科室みたいな部屋に並べられた日本酒(左の写真)。
魔法瓶の中には『燗酒』が入ってます

右の写真は、人工的に作った香りの成分のサンプルとか。
手前にある「カプロン酸エチル」や「酢酸イソアミル」っていうのがいわゆる『吟醸香』になります

燗酒の審査。
温度の変化に細心の注意を払いながら100種類以上のお酒を短時間で利き酒する。
か・な・り、過酷です

途中で水で口をゆすいだり、お猪口を変えたり、あと、先程のサンプルで香りを何度も確かめたりなど、なるべく公平な評価に努めましたが、燗酒の温度も50度くらいあり、…なんか、舌がしびれてくる感覚すらありましたよ~

でも、各県(東海4県)の技術センターの方や、酒蔵の杜氏や社長など、そうそうたるメンバーの中での審査。今回もとても勉強になりました

どのお酒がどの酒蔵のかはもちろん分からないのですが、それでも結果が出るのが楽しみであります

皆さんもこれからの季節は燗酒が美味しくなってきます

ぜひ燗酒、楽しんでみて下さいませ

記事投稿者: 鈴木酒店 2012年10月10日 08:30
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