<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2012年06月19日 08:30

地酒の紹介が多い当ブログですが、今回は沼津のあの酒蔵の、とびっきりの米焼酎を紹介します
【白隠正宗 米焼酎 第壱峰】
(はくいんまさむね だいいっぽう)
新ラベルになったこちら第壱峰。ラベルのイラストにも描かれていますが第壱峰とは『富士山』のこと
またこのラベルが象徴しているように、第壱峰はオール静岡の米焼酎なんです
お米は、静岡県産米の「あいちのかおり」。酵母は「静岡酵母NEW-5」。そしてお水は「富士山の伏流水」と来たもんだ
そして、度数が25%ある焼酎だとは感じさせない柔らかさと、静岡のお酒らしいスッキリ感を醸し出してる秘密がもう一つあるんです! …いや、二つかな
この第壱峰。
原材料名の先頭に「酒粕」が書かれてます。
一般的に酒粕を使う焼酎として『粕取り焼酎』があって、酒粕を蒸留して造るものです。
一方この第壱峰はそうではなくて、普通に日本酒を造る工程の途中に『三段仕込み』という、醪のタンクの中に「麹・蒸米・水を三回に分けて加えていく」というのがあるのですが(1回目を初添(はつぞえ)、2回目を仲添(なかぞえ)、3回目を留添(とめぞえ)と言う)、その仲添と留添の時に酒粕を加え、で、発酵させてそれを蒸留してるんです。
つまりもう~ほとんど日本酒なんですよ
しかもしかも、蒸留したそれを酒蔵で2~3年じっくり寝かせているんです
なるほどぉ、だからアルコールの感じも穏やかで丸みがあるのですね~♪
ホント手間がかかってて贅沢な米焼酎かもだ
これで四合瓶(720ml)が1,050円って、とってもナイスなコストパフォーマンスっぷりだと思います
少し前に某所で高嶋社長自らのナビゲートで試飲即売をやられてて、ちゃっかりそこに出没した私。
そこで、高嶋さんも一押しのこの焼酎を試飲させていただいたんですが、これがまたすごくスッキリ軽くって良かったんですわ
(写真左上、この時はまだラベルが旧のやつ)
で、これを水で割るとね、これまた恐ろしく飲みやすくスルスルと入ってくる感じで~、あのスッキリ感はヤバかった
そしてこの第壱峰が、白隠正宗の本醸造酒に『柱焼酎』(はしらしょうちゅう)として使われているわけですね!
文字通り、白隠正宗の柱になっている焼酎なのかも
つくづく、高嶋社長の素晴らしきこだわりを随所に感じます
第壱峰は、オール静岡産の米焼酎です


(はくいんまさむね だいいっぽう)
新ラベルになったこちら第壱峰。ラベルのイラストにも描かれていますが第壱峰とは『富士山』のこと

またこのラベルが象徴しているように、第壱峰はオール静岡の米焼酎なんです

お米は、静岡県産米の「あいちのかおり」。酵母は「静岡酵母NEW-5」。そしてお水は「富士山の伏流水」と来たもんだ

そして、度数が25%ある焼酎だとは感じさせない柔らかさと、静岡のお酒らしいスッキリ感を醸し出してる秘密がもう一つあるんです! …いや、二つかな


原材料名の先頭に「酒粕」が書かれてます。
一般的に酒粕を使う焼酎として『粕取り焼酎』があって、酒粕を蒸留して造るものです。
一方この第壱峰はそうではなくて、普通に日本酒を造る工程の途中に『三段仕込み』という、醪のタンクの中に「麹・蒸米・水を三回に分けて加えていく」というのがあるのですが(1回目を初添(はつぞえ)、2回目を仲添(なかぞえ)、3回目を留添(とめぞえ)と言う)、その仲添と留添の時に酒粕を加え、で、発酵させてそれを蒸留してるんです。
つまりもう~ほとんど日本酒なんですよ

しかもしかも、蒸留したそれを酒蔵で2~3年じっくり寝かせているんです

なるほどぉ、だからアルコールの感じも穏やかで丸みがあるのですね~♪
ホント手間がかかってて贅沢な米焼酎かもだ

これで四合瓶(720ml)が1,050円って、とってもナイスなコストパフォーマンスっぷりだと思います


そこで、高嶋さんも一押しのこの焼酎を試飲させていただいたんですが、これがまたすごくスッキリ軽くって良かったんですわ

(写真左上、この時はまだラベルが旧のやつ)
で、これを水で割るとね、これまた恐ろしく飲みやすくスルスルと入ってくる感じで~、あのスッキリ感はヤバかった

そしてこの第壱峰が、白隠正宗の本醸造酒に『柱焼酎』(はしらしょうちゅう)として使われているわけですね!
文字通り、白隠正宗の柱になっている焼酎なのかも

つくづく、高嶋社長の素晴らしきこだわりを随所に感じます

第壱峰は、オール静岡産の米焼酎です

記事投稿者: 鈴木酒店 2012年06月19日 08:30
▼お気軽にコメントを入力してって下さい(・∀・)