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2014年06月07日 18:39
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1週間前になりますが、当店でもお馴染みの「ベアードビール」はこのほど6月1日に、伊豆の修善寺に新しいブルワリー(醸造場)をオープンいたしましたface25


ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪

ベアードビールと言えば「沼津の地ビール」なわけで、2001年から製造を始められましたが、なんでもその沼津のブルワリーもそのまま残してビール醸造するそうです♪

…酒屋としてはこれからベアードビールのことを『沼津の地ビール』と謳っていいのか『修善寺の地ビール』と謳った方がいいのか一瞬悩んだりもしましたが、ひとまず今まで通り「沼津」って言っても大丈夫な感じみたいですね♪笑


さてさて、製造拠点をこの修善寺に移された理由として、全国…いや、全世界でベアードビールの販売店が増加していたり人気も右肩上がりってこともあって、その製造量を一気に増やすべく新工場を~、って感じでしょうかねface02


ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪
ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪

伊豆市大平という自然豊かな場所に、かなり良い感じに完成したブルワリーicon12
もちろん工場の中も早速見学させていただきました♪
そのレポートはこちらの記事 → 【ベアード新ブルワリー見学ツアー♪】



ここ、なんでも元々「キャンプ場があった敷地」みたいですね。そこを購入されたそうです、静岡新聞にそう書いてありました♪

ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪
ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪

この日は天気がめちゃくちゃ良かったっていうのもあって、工場の真横にあるフィールドでは皆ビール片手に大にぎわいでしたicon36
あと、すぐ横には狩野川が流れてて、ウッドテーブルとかもあり、まさにキャンプ場ですわ♪

てか、ハンバーガーがすっげー美味しそうだったんだけど…順番待ちが長蛇でありつけずでした…無念icon10



工場の3階には「タップルーム」がありますicon22


ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪
ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪

写真はカウンター部分だけだけど、全体はかなり広くてゆったりできます♪

それに、壁がほぼガラス張りなので、緑が広がる外の風景も良いし(テラスも有り)、実は工場の中側もガラス張りなってるのでこの3階から工場の中の様子を見ながらビール飲むこともできちゃいますface02

…てかね、とっても多国籍なタップルームでしたicon14
その雰囲気もあり、ビールが更に美味しくインターナショナルに感じました♪


ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪

はい、記念写真icon64
ベアードビールを造っている人とそれを飲む人、ですicon22

ベアードさゆりさん、新工場のオープンおめでとうございますface25
(ベアードブライアンさんは一瞬拝見したけどお忙しそうだったのでまた次の機会だ!)



そんな修善寺の新工場。
静岡からだとなかなか距離あるですが~、JR三島駅で伊豆箱根鉄道…すんず線?に乗り換えまして終点の修善寺駅まで行きますicon18

そこ、バスターミナルがいっぱいあって私も悩んじゃったんだけど…
ひとまず「安竹」(やすたけ)っていうバス停だけ覚えといて下さいicon23

ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪

なんか、時間によって「乗り場」が変わるみたいなんでこの時は4番線だったんだけど…、ともあれ「東海バスのターミナル」の中の窓口で切符買いますので、受け付けの人に「安竹」ってバス停の名前出せば案内してくれますから♪

2,30分に1本で、片道300円でした。


あ、書くの忘れた。
なんでも、全国でも珍しい『農園型ブルワリー』ってことですicon21
敷地内には農園も設け、ホップなどもそうだし、無農薬栽培でいろいろ作り、それを使ってビールを造る、とのことですよface25


とにかくすごい規模の新工場。
お時間ありましたらぜひ足を運んでみて下さいませface02


詳しくはこちら▼
『ベアード・ブルワリーガーデン修善寺』 [ホームページ]
静岡県伊豆市大平1052-1
Tel 0558-73-1199





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記事投稿者: 鈴木酒店 2014年06月07日 18:39
▼この記事に対して書かれたコメントです
「ベアードビールを造っている人とそれを飲む人、です」
の飲む人です(^^;;

お疲れさまでした~!
あのハンバーガーは食べて欲しかったわ~。
でも確かに長蛇の列で40~50分位待った。

キャンプ場ができたら、宿泊出来るので心置きなく
飲めそうね~!
Posted by 夢姉夢姉 at 2014年06月07日 23:15
初めまして、月埜よもぎと申します。
沼津市民の私としては、修善寺に行ってしまった
のは、ちと悲しいです(笑)
でも・・・・行ってみたーーーいです\(^o^)/
Posted by 月埜よもぎ月埜よもぎ at 2014年06月08日 09:28
>夢姉さん
ハンバーガーもそうだし、他のも美味しそうだっただけにちょっと無念でした~笑

ここ、キャンプ場がちゃんと動きだしたら、泊まりでタップルームとかがかなり楽しそうだよね♪

お疲れ様でした(^-^)


>月埜よもぎさん
コメントありがとうございます。

でも沼津のブルワリーでも小規模の醸造はするみたいだし、発祥は沼津だから大丈夫だと思います(^-^)

修善寺のブルワリー、ほんと凄いので機会があったらぜひ♪
Posted by 鈴木酒店鈴木酒店 at 2014年06月08日 22:51
こんにちは

素敵なレポですね。

えっと、沼津はタップルームを残して完全撤退だったかと思います。

実際にこの目で沼津にあった設備が修善寺に設置されているのも見ましたし、間違いないと思います。

ともあれ、海と山それぞれに良さがあり、どちらで呑むか悩ましいところです。

失礼しました。
Posted by パイントマン at 2014年06月09日 10:40
>パイントマンさん
沼津のブルワリーの件。
私が聞いた話では、フルーツビール等の小規模製造のビールは新工場の大きな設備で醸造するよりも小さな方が目が行き届く?とかで、小規模だったり限定ビールは沼津で造ることもある、という感じでした。

なので、どうなのかな…、沼津の設備がどれくらい移動され、どれくらい残ってるのかは私は分からないのですが、沼津で造ることもあるんだなと思ってる次第です。
Posted by 鈴木酒店鈴木酒店 at 2014年06月09日 12:58
こんにちは

こちらのBaird Beer Voiceにもあるように、沼津の醸造所は惜しまれつつ役目を終えました。
http://bairdbeer.com/ja/04-051401j/

当方がブルワリーツアーで聞いた説明でも、
移設した設備(250Lと1KL)は試験醸造や小規模醸造にひきつづき活躍するということでした。

仰るとおり、シーズナルは手に馴染んだ沼津からの設備で作ったほうが都合がいいのかもしれませんね。
きっと、新しいシステムでは定番をフル回転で仕込んでいるのでしょう。

沼津における醸造が終了したことは残念ではありますが、
発祥の地としてベアードビールの歴史に足跡を刻むことは間違いありません。

これからもblogを楽しみにしております。
それでは、失礼いたします。
Posted by パイントマン at 2014年06月09日 15:02
>パイントマンさん
私は直接ブルワリーのスタッフに聞いたわけではないのでその真相は分からないのですが、パイントマンさんはとてもお詳しいようですね。

情報ありがとうございました。
Posted by 鈴木酒店鈴木酒店 at 2014年06月09日 16:10

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ベアード・ブルワリーガーデン修善寺♪
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