<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2021年05月27日 19:20

9年前から始まったこのチャレンジシリーズもいよいよこれが終着の最終形態のようだ。精米歩合50%ながらもその価格に震撼する、正雪夏の中二病ラベル酒、降臨す

【正雪 純米吟醸 五百万石 TASHINAMI 「嗜」】
もう一度言いますが、これの四合瓶が特にヤバいです。1,400円切ってますからw
漆黒のキャンパスに浮かび上がる蛍光ピンクの正雪ロゴが格好良く、またそのバックには明朝体フォントの文字がびっしりと詰められた、オタク心をくすぐる独特のラベル♪
まさに中二病ラベルの正雪と言っても過言ではないヤツだ
なにが書いてあるかはぜひ直接見て詠唱していただくとして、元々このシリーズは8年前、当時のベテラン杜氏「山影純悦」さんのもとでずっと修行していた副杜氏「崎村勉」さんが自身の腕前のチャレンジとして毎年一度だけ限定として醸造していたシリーズ物のお酒でした。
第一弾の「CHALLENGE」から始まり、第二弾が「ADVANCE」、第三弾が「EVOLUTION」、第四弾が「INTEGRATE EVOLUTION」、そして第五弾が最終形として「INTEGRATE EVOLUTION II」を発売されました。それが4年前のこと。
そして3年前に山影杜氏が退職され、副杜氏だった崎村さんが杜氏になって全ての酒造りを監督するようになり、てっきりこのチャレンジシリーズも終了かな?って思ったら原点回帰の意味合いで「GENTTEN」が発売されました。
しかしながらその崎村杜氏は1年で退職されまして急遽「榮田秀孝」さんが杜氏として呼ばれ、今出回っている正雪のお酒は榮田杜氏が監督して造っていることになります。
このあたりのことについてはこちらに少しだけ書いてあります → 【【重要】再び新体制でスタートした新生正雪について】
なのである意味崎村さんのシリーズという認識でもあったこの中二病ラベルのではありましたが2年前にその榮田杜氏による「INNOCENT」(=無垢で清廉な酒)が発売され、そして正雪2年目となる昨年は「EARNEST」(=本気)が発売されました。
そして今年、酒蔵からの案内には『チャレンジシリーズは本年度よりTASHINAMI「嗜」となります』とありました。8年前の登場から毎年タイトルも本文もお酒も進化していきましたが~いよいよこれが最終形態なようです
それもあってか、五百万石の文字も正式にピンク文字でしっかり刻まれてますね♪
さてそんなTASHINAMI、正雪では珍しいその酒米「五百万石」を、実はなんとっ、純米大吟醸規格でもある精米歩合50%まで磨いちゃってます
日本酒度は+8で酸度は1.1なのでなかなかの淡麗辛口、使っている酵母は自社培養の静岡酵母でアルコール度数は15~16度です。香りも味わいもキリッと淡麗でとても爽やか、キレも良いです
そしてお値段
純米大吟醸規格なのに凄いことになっちゃってます
一升瓶(1.8L)は三千円切って2,970円で、四合瓶(720ml)なんて1,375円。一升瓶も凄いけど、正直四合瓶の方は計算おかしいくらいめちゃめちゃお得だったりいたします
(10%税込)
というわけで最終形態に到達した限定商品である中二病ラベルシリーズ。
夏酒なので思い切ってロック(氷)でも飲んでみて下さいな、スイスイ行っちゃいますよ
オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます
→ 【正雪 純米吟醸 五百万石 TASHINAMI - 鈴木酒店★オンラインショップ】


【正雪 純米吟醸 五百万石 TASHINAMI 「嗜」】
もう一度言いますが、これの四合瓶が特にヤバいです。1,400円切ってますからw
漆黒のキャンパスに浮かび上がる蛍光ピンクの正雪ロゴが格好良く、またそのバックには明朝体フォントの文字がびっしりと詰められた、オタク心をくすぐる独特のラベル♪
まさに中二病ラベルの正雪と言っても過言ではないヤツだ

なにが書いてあるかはぜひ直接見て詠唱していただくとして、元々このシリーズは8年前、当時のベテラン杜氏「山影純悦」さんのもとでずっと修行していた副杜氏「崎村勉」さんが自身の腕前のチャレンジとして毎年一度だけ限定として醸造していたシリーズ物のお酒でした。
第一弾の「CHALLENGE」から始まり、第二弾が「ADVANCE」、第三弾が「EVOLUTION」、第四弾が「INTEGRATE EVOLUTION」、そして第五弾が最終形として「INTEGRATE EVOLUTION II」を発売されました。それが4年前のこと。
そして3年前に山影杜氏が退職され、副杜氏だった崎村さんが杜氏になって全ての酒造りを監督するようになり、てっきりこのチャレンジシリーズも終了かな?って思ったら原点回帰の意味合いで「GENTTEN」が発売されました。
しかしながらその崎村杜氏は1年で退職されまして急遽「榮田秀孝」さんが杜氏として呼ばれ、今出回っている正雪のお酒は榮田杜氏が監督して造っていることになります。
このあたりのことについてはこちらに少しだけ書いてあります → 【【重要】再び新体制でスタートした新生正雪について】
なのである意味崎村さんのシリーズという認識でもあったこの中二病ラベルのではありましたが2年前にその榮田杜氏による「INNOCENT」(=無垢で清廉な酒)が発売され、そして正雪2年目となる昨年は「EARNEST」(=本気)が発売されました。
そして今年、酒蔵からの案内には『チャレンジシリーズは本年度よりTASHINAMI「嗜」となります』とありました。8年前の登場から毎年タイトルも本文もお酒も進化していきましたが~いよいよこれが最終形態なようです

それもあってか、五百万石の文字も正式にピンク文字でしっかり刻まれてますね♪
さてそんなTASHINAMI、正雪では珍しいその酒米「五百万石」を、実はなんとっ、純米大吟醸規格でもある精米歩合50%まで磨いちゃってます

日本酒度は+8で酸度は1.1なのでなかなかの淡麗辛口、使っている酵母は自社培養の静岡酵母でアルコール度数は15~16度です。香りも味わいもキリッと淡麗でとても爽やか、キレも良いです

そしてお値段


一升瓶(1.8L)は三千円切って2,970円で、四合瓶(720ml)なんて1,375円。一升瓶も凄いけど、正直四合瓶の方は計算おかしいくらいめちゃめちゃお得だったりいたします

というわけで最終形態に到達した限定商品である中二病ラベルシリーズ。
夏酒なので思い切ってロック(氷)でも飲んでみて下さいな、スイスイ行っちゃいますよ

オンラインショップの以下ページからでも通販購入いただけます

→ 【正雪 純米吟醸 五百万石 TASHINAMI - 鈴木酒店★オンラインショップ】
記事投稿者: 鈴木酒店 2021年05月27日 19:20
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