毎年7月最初の土曜日は、SBS学苑パルシェ校で【丸河屋酒店】の店主「河原崎」先生による講座【静岡県本醸造酒鑑評会】が開講されます



今年も私、それに行ってきました


この講座はホントにすごくって、静岡県内の酒蔵から発売されている「本醸造もしくは特別本醸造」という、一般的に親しまれている（飲まれてる）、価格帯が安めのお酒を全蔵集めて、みんなでその飲み比べをして審査しちゃおう！というもの。

今回は26種類
静岡県内では現在、30件の蔵元登録がされてるけど、酒造りを休んでる蔵元や、本醸造酒を造ってない蔵元もありで、それで26種類ということ。また、1つの蔵でも何種類かの本醸造酒を造ってるとこもあるんだけど、基本的に1蔵1種類。先生が審査用のお酒を買いに行った先のお店のオススメとか、無作為にチョイスしてきたものになるみたいです。





おつまみは毎度おなじみの「そばサラダ」と、先生お手製の「味噌豆腐」（5年物！）、あと美味しそうな「お刺身」がありました
…どれも日本酒に合う『和』な感じだけど、食べた物によってそのあとのお酒の印象もガラッと変わってくるから、そこがまた難しいとこでもあるんですよね

ま、あまり難しいこと考えずに、直感的に採点してくだな。…だって、1つにつき2分くらいのペースだし、お酒は飲み干していくからどんどん酔っぱらっちゃってくんだよね
ちいちゃいお猪口に26種類…。だいたい３合前後は飲んじゃうわけで…笑


受講者（審査員）は11名です。男女も年齢も様々な感じ。
で、その結果はこれ▼



1位：千寿、磯自慢、英君
4位：開運
5位：満寿一
6位：若竹
7位：萩の蔵、高砂、喜久醉
10位：君盃、白隠正宗


ほほう、なるほどぉ

私が選んだお酒もだいたい上位に入っていました。やっぱ「生酒」は印象に残りますな

なお、私も今回一位を付けて、みんなの評価でも一位だった【英君 特別本醸造】は当店でも販売してるし、やっぱり私のオススメだったりします　だってこのお酒、四合瓶(720ml）で1,050円ですよ。お得です
紹介記事はこちら　→　【【入荷】清水の英君、特別本醸造】


さぁ次は、12月最初の土曜日の『純米酒系の燗酒審査講座』です。これも行きたいな

河原崎先生、そして受講された皆さん、お疲れ様でした！


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