<静岡市駿河区にある小さな酒屋の、お酒関連の話とオタク系趣味な話とかのブログ>
2012年12月10日 19:50

先週の金曜日、裏鈴木酒店を行いました

【白隠正宗祭り】
沼津の地酒にして、今、全国の酒通や雑誌とかでも人気上昇中の銘柄
読み方は「はくいんまさむね」。沼津市の原にある『高嶋酒造』さんが醸しています。
今回は、日本酒は全部一升瓶。焼酎の2本だけが四合瓶と、かなりの量
…いやぁ、白隠のお酒は揃えるのがなかなか難しいのですが、私も、ここぞとばかりに全部一升瓶にしてみちゃいました(笑)
あと、ご存じの方も居ると思いますが、【禅】(ぜん)というお酒があります。
(写真だと、下の段の左側にある5本かな。この5本以外にもまだ種類はあります)
この「禅」という銘柄は「酒問屋が開発したブランド」でして、中身のお酒はもちろん高嶋酒造さんが醸したものなのですが、ラベルはその問屋でしか扱っていない物になるんです
今回はそれらも含めて16種類集めてみました
『食べ物とよく合う♪』と言われてるお酒なだけに、皆さんが持ち寄ってくれた料理や食べ物と合って、飲みも食べも、いつも以上に進んでいたように感じます♪
それに「白隠」とか「山廃」と言ったらやっぱり『お燗
』なので、いろんなお酒をいっぱいお燗にしてそれらも楽しみました
旨味や味わいがあるお酒が多い中、ある意味目立っていたのが『別撰 純米』というお酒。
なんと純米大吟醸(山田錦40%精米歩合)と辛口純米(あいちのかおり65%精米歩合)のブレンドで、しかもその割合は50対50。
すごくスッキリしててスルスルと飲めてしまうこのお酒。私も気に入ったのでまだ在庫があるようなら発注してみようと思ってます
白隠正宗のお酒は、静岡県産の酒米を使っているものが多かったり、あと、静岡酵母も、「NEW-5」と呼ばれている酵母のみを使って醸しています。
今回は、その同じ酵母であっても、お米や造りの違いでここまで味が変わるんだなと感じれた、とてもおもしろい会だったと思います
あと、静岡県内では造っているところは数少ない「米焼酎」も造っていて、これがまたすごくスッキリしてて飲みやすいので要チェックだったりするんですよ
詳しくはこちらね → 【白隠正宗の米焼酎、第壱峰が凄い!】
さて、気温がかなり肌寒くなってきたのでホント「燗酒」を飲みたい季節到来だったりするわけですが、でも次回の裏鈴木酒店は「静岡しぼりたて祭り」を考えてます!
にごり酒だったり搾りたての生原酒だったりと、あまりお燗には向かないラインナップではありますが、いろんな酒蔵の新酒を飲み比べてみるのがまた楽しかったりするんですよね♪
ツイッター等での情報告知、楽しみにしていて下さいませ


【白隠正宗祭り】
沼津の地酒にして、今、全国の酒通や雑誌とかでも人気上昇中の銘柄

読み方は「はくいんまさむね」。沼津市の原にある『高嶋酒造』さんが醸しています。
今回は、日本酒は全部一升瓶。焼酎の2本だけが四合瓶と、かなりの量

…いやぁ、白隠のお酒は揃えるのがなかなか難しいのですが、私も、ここぞとばかりに全部一升瓶にしてみちゃいました(笑)
あと、ご存じの方も居ると思いますが、【禅】(ぜん)というお酒があります。
(写真だと、下の段の左側にある5本かな。この5本以外にもまだ種類はあります)
この「禅」という銘柄は「酒問屋が開発したブランド」でして、中身のお酒はもちろん高嶋酒造さんが醸したものなのですが、ラベルはその問屋でしか扱っていない物になるんです

今回はそれらも含めて16種類集めてみました


それに「白隠」とか「山廃」と言ったらやっぱり『お燗


旨味や味わいがあるお酒が多い中、ある意味目立っていたのが『別撰 純米』というお酒。
なんと純米大吟醸(山田錦40%精米歩合)と辛口純米(あいちのかおり65%精米歩合)のブレンドで、しかもその割合は50対50。
すごくスッキリしててスルスルと飲めてしまうこのお酒。私も気に入ったのでまだ在庫があるようなら発注してみようと思ってます

白隠正宗のお酒は、静岡県産の酒米を使っているものが多かったり、あと、静岡酵母も、「NEW-5」と呼ばれている酵母のみを使って醸しています。
今回は、その同じ酵母であっても、お米や造りの違いでここまで味が変わるんだなと感じれた、とてもおもしろい会だったと思います

あと、静岡県内では造っているところは数少ない「米焼酎」も造っていて、これがまたすごくスッキリしてて飲みやすいので要チェックだったりするんですよ

詳しくはこちらね → 【白隠正宗の米焼酎、第壱峰が凄い!】
さて、気温がかなり肌寒くなってきたのでホント「燗酒」を飲みたい季節到来だったりするわけですが、でも次回の裏鈴木酒店は「静岡しぼりたて祭り」を考えてます!
にごり酒だったり搾りたての生原酒だったりと、あまりお燗には向かないラインナップではありますが、いろんな酒蔵の新酒を飲み比べてみるのがまた楽しかったりするんですよね♪
ツイッター等での情報告知、楽しみにしていて下さいませ

記事投稿者: 鈴木酒店 2012年12月10日 19:50
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